家にテレビがないといったときの周囲の反応をふりかえってみました。

テレビイメージ テレビのない生活
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家にテレビがない話なんて、変人あつかいされるからわざわざいいません。

夫の実家で、食事中のテレビについて話題になったときに夫がいいました。

テレビっ子の義兄が絶句。

義姉はおどろいたあと、そうよねー、ないのがいいのよねー、といっていました。

 

そういえば、30代独身女性のキャディさんに話したときがいちばん反応が大きくて、「うっそ、信じらんない、マジで、子供が欲しがらないの? わたしだったら泣きさけんで買ってもらう。買ってもらうまで泣きつづける」といっていました。

テレビって、そこまでのものではないと思うんですけど。

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家にテレビがないといっても信じてもらえない場合があります。

テレビイメージ

あと、信じてくれてないんだろうな、と思うのがNHKの集金の担当の人で、たぶん、あきらかに信じてくれてないですよね、って思うけれど、ないものはないので、お帰りいただいています。

いちおう、テレビがこわれてから数ヵ月たった頃、最寄りのNHK放送センターに電話しました。

テレビがこわれたことを伝えて、「テレビを購入したら、そのときには連絡して下さい」とのことだったので、いまのところこちらから連絡をさしあげていないのですが、集金の担当の人が3回くらい訪問しています。

でも、NHK放送センターに電話したとき、当時わたしの家ではNHK料金を年払いにしていたのですが、月割りで返金してくれるということになりました。

その後、きちんと口座に返金されていました。

訪問にきた集金の担当の人に、「NHK放送センターのほうにこのように伝えてあります」とお話すると、「知ってます」とおっしゃったので、わが家にテレビがないことを信じていらっしゃらないのだ、と思います……。

 

たしか、やはり、家にテレビを置いていないナチュラルライフを送っている奥様のお話を雑誌かなにかで読んだことがありました。

「でもNHKの集金の人が信じてくれないんです」とおっしゃっていたので、しかたがないのでしょう。

わたしの家にはテレビは置いてないけど、ナチュラルライフも送っていません。

 

そんなわけで、テレビがこわれて5年目のいまも、わが家にはテレビがありません。

それでも、わたしが思わずテレビをつけたくなるのは、地震のときです。

リモコンをつかんで、NHKの地震速報をチェックする。

そんな動作をしたくなるのです。

もちろん、つかむべきリモコンもすでにないのですが。

 

ではまたー。

 

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