食器でたどる1人暮らし→2人暮らし→4人家族への道のりです。

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いまでこそ、4人家族で食器が50枚以下という暮らしをしておりますが。

いやー、わが家の食器がこうなるまでには、いろいろあったなー、と思いまして。

食器でつづるわが半生、みたいなの。

長いよッ。

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目のまえでゴミに分別されたポリピレンの汁椀の記憶

DURALEXのコップ

わたしの記憶のなかにのこる、いちばん古い食器は「くまのミーシカ ムーシカ」です。

(正しくは「北極のムーシカ・ミーシカ」です。1979年のアニメ映画)

その汁椀はポリピレンで割れることもなく、わたしとすぐ上の兄3は10年ほど、つまり高校生になっても使いつづけていました。

あるとき、母の姉が祖母の見舞いにやってきたときに、食器棚の整頓をしてくれました。

そして、その古い汁椀を見てひとこと。

「こんなもの、いつまでもとっておいて……」といってゴミに分けたのです。

わたしと父はそれを目のまえで見ていて、きまりわるく笑いました。

いや、それ、きょうの朝も使ってたし……。

だけど、それを伯母に伝えて、とっておきたくなるようなものではなかったわけです。

だから目のまえでゴミに区分されても、そのまま口をはさまなかった。

高校を卒業したら、わたし、ひとり暮らしするんだッ、という妄想と現実

思春期のわたしは、いつか家を出てひとり暮らしをする自分を想像していました。

そのため、実家では使いもしないティーポットをカタログ通販で買ったり、結婚式の引き出物でいただいた食器で気に入るものがあると、こっそり自分用に取っておくようになりました。

しかし現実のひとり暮らしをはじめたわたしは、集めていたちぐはぐな食器と、さきにひとり暮らししていた兄1がバイトしていたコンビニの景品の食器を使っていたのです。

結婚してからも寄せあつめの食器しか使っていませんでした

そして、話は飛びますが、わたしが夫と結婚したとき、いま思うとおたがいに寄せあつめの食器しか持っていなかったのです。

いや、わたしの食器もひどかったけど、夫の食器のさらにすごいのは、実家から持ってきた古くさい食器とワンカップの空きびんコップ(友人用に3、4個持っていた)。

いま検索したら、ワンカップがおしゃれになって、かわいくなっていたけど、当時はちがうから。

かわいい絵柄なんてないから。

いやいや、わたしも、他人のことはいえないけど、夫のはツルが飛んでる湯飲み茶わんとか、そんなの。

思うに、夫は実家を出るとき、実家のキッチンから食器類を持ってきていて、自分で買ったものなんてなにひとつなかったのではないかと思います。たぶん。

夫が持ってきた食器類、キッチン用品のなかで、いまも使っているのはこげ目のついた木のヘラだけです。

木のヘラって、年季が入っているほうがなんだかおいしいものができそうですよね、と思って。

いまも使っています。

そういえば、わたしがひとり暮らししていたときにつかっていた食器は、ひとつも残ってないです。

捨てた捨てた捨てたッ。

16年のあいだ使いつづけているのはムーミンのマグカップ

そしていま、わが家にある、いちばん古い食器はムーミンのマグカップ(loveとdrawing)です。

結婚前後に買いました。

16年くらいいっしょです。

結婚してから、夫が、なにかの記念日に買ってくれたのがムーミンのマグカップ(family)でした。

そのときはまだ、夫が実家から持ってきた小さな食器棚をつかっていました。

そのなかに、わたしと夫の持ちよった、ごちゃっとした食器が入っていたのです。

わが家の食器の転換期は、出産後の友人訪問でした

娘が生まれたとき、つまり12年ほどまえになりますが、わたしの友人2人がやってきました。

友人2人は、わたしたちの娘の顔を見に来たわけです。

そこで、わたしたち夫婦はいっしょに宅配ピザを食べたのですが、取り皿にするようなお皿がなかった。

そして、準備しようという考えもなかった。ひどいッ。

いい年して、そんなのでした。

それで、わたしの友人がいったひとこと。

「取り皿……ないね」

それで、たしか、もうその日に友人が帰ったあと、夫婦2人で「お皿買おうか」という話になったわけです。

わたしも気まずかったけど、夫も気まずいなって、さすがに思ったらしい。

そこで買ったのが、たまたま1枚100円で売っていた、白い業務用の丸皿です。

大を6枚、小を12枚買いました。

それからちょっと深さのある丸皿を6枚。

うろ覚えですが、皿は12枚でそろえるものだ、という話があって、それで12枚を基準に買いました。

どれも1枚100円でしたから、安かったです。

食器棚の巨大化から始まる、大きな棚の購入……タスケテ

しかし、そうすると皿を置く場所がありません。

そこでわたしたちは、ふるい食器棚を捨てて、あたらしく大きな食器棚を買ったのです。

ものがあふれる→大きな入れものを買う

完全にダメ路線へ向かっています。

たしか、その前後だったと思いますが、わたしは生協で棚を買っています。

床から天井までの大きな棚です。

その棚は引っ越しのとき、上半分だけ引っ越し業者の人に捨ててもらいました。

「下半分も捨てればよかったね」と夫がいいました。

ほんとうに、そのとおりでした。

棚の下半分は、2013年にはじめた断捨離ワッショイのときのときまで、ガラクタ置場のボスとして、部屋のすみに君臨していました。

家具の断捨離に手をつけたわたしが、最初に解体したのが、この棚でした。

ノコギリで解体した棚は、ぜんぶ可燃ゴミの袋に入れて捨てました。

率直にいって、夫はいらないものを押しつけられただけだと思うよ

ふるい食器棚を捨てるとき、夫は、実家に「実家から持ってきた食器棚を捨ててよいか?」と、おうかがいの電話をかけました。

その食器棚は、義姉がひとり暮らししていたとき、つかっていたもの。

捨ててしまっていいものだったんですよね。

実家としてはだれかに捨ててほしかったもの、ですよね。

夫がつかっていた、ふるい冷蔵庫もそうですね。

義姉がつかっていたもの。

夫と義姉は10歳差くらいあります。

十数年前の冷蔵庫と食器棚……炊飯器もあったよ!

夫がおうかがいをたてるまでもなく、それらは捨ててよし、だったのです。

またべつの友人がくるというので得意のイベント買い発動

娘が3歳くらいになってから、またべつの友人が2人来ることになりました。

そのときはごはんをつくったし、ごはん茶碗が必要、ってことに。

ダイソーで~ごはん茶碗~。

そのあと、数年して、息子を妊娠中に両親の来訪が数回ありました。

お茶とか、ごはんとかみそ汁とか、出しました。

わたしのイベント買いの発想って、○○だから○○が必要、持ってない、買わなくちゃ、って感じです。

まー、そもそも、必要じゃないんですけどね。

引っ越すときに食器を包むのがめんどうになった

いま思うと、ちょっとどうかと思うのですが。

息子が生まれて4人家族になった3か月後、わたしたちはいまのアパートに引っ越しました。

引っ越すときに、紙に包むのがめんどうになって1週間くらいまえに買った生協の小皿5枚セットをぜんぶ捨てました。

なんというか、産後3ヶ月だったんです。

そういう捨て方ができるわけだから、欠けた皿なんてよゆうで捨てられます。

この引っ越しのときに、夫の持っていた古くさい食器類をいくつも処分しました。

もしかしたら、ぜんぶかも。

わたしの持ちよったコンビニの景品の皿も、この時点ではもうなかったと思います。

割れないように、たいせつに包む手間をかけるだけの価値はあるのか? ないッ。

大きい丸皿も、じゃまだな、と思ってすこしずつ減らしました。

3年前の断捨離脳のときには、大きい丸皿を4,5枚捨てました。

いままでに割った皿は何枚もあるのですが、当然おなじものが見つかりません。

そのまま買い足さないでいたら、皿は自然と減っていきました。

そんなこんなで、4人家族となったいま、持っている食器はこれだけです。

断捨離、4人家族、食器ぜんぶ公開

という流れでした。

だいたい、近所のスーパーと生協の寄せあつめの皿です。

食器あつめを趣味としてないので、こんな感じです。

ではまたー。

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