男の子だってかわいいものが好き。

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「この子、だいじょうぶかな」

子育ての最中に、そう思ったことはありますか?

わたしはあります。

だって、息子はかわいいものが好きだから。

いや、さいしょは、親のすりこみというか、わたしのあこがれの、おかっぱクリストファー・ロビンがあって、それで奇跡のストレートヘアに生まれた息子は、おかっぱ頭とクマを与えられて育ったのです。

すると、まーじーでー、クマの片手をつかんで、引きずりながら、ねむたい目をこすって起きてきたッ!

キューン。

(さし絵にあるクリストファー・ロビンまんまじゃないですかー、オイオイってことです)

ま、そんなこともあって、息子がクマ好きになったのは、わたしのたくらみです。

※以下個人的な息子の記録とクマ妄想

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息子がスカートをはいた日

そのあと、息子が「スカートをはいてみたい」といいだしたときは、「だいじょうぶかなこの子」と思いながら、娘のスカートを貸してあげました。

そうしたら、同じアパートのママが「息子くん、スカートはいて、どうしたんですか?」というので、きまりが悪かったんですけど、「あー、なんか、はきたいっていうから。ハッハー」みたいな。

そんなやりとりで、やりすごしたんですけど。

息子の「スカートはきたい」発言は、1回で終わりました。

「スカートはきたい」といいだす男の子は確実に存在するッ

そしてその後、わが家のスカート事件を話していたら、「うちの子もはきたがる。どうしようかと思って」という人がいました。

その男の子は小学3年生だといっていました。

「しかもうちの子、坊主頭でからだも大きいのに。似合うわけないのに」

でも、スカートをはいてしまえば男の子自身は、気がすむのかもしれない。

女の子はスカートもズボンもはけるけど、男の子はなぜかスカートはけない。

子供がはいてみたくなるのも、ふしぎじゃないと思うなー。

ひらひらしてて、きれいな色で、かわいいスカート。

どんな感じかなーって、思うんじゃないかな。

かなり、スースーするよね。

そういうのがわかって、ふーん、で終わったり、あらたなとびらを開いたりするんじゃないかな。

友達の子供(男の子)もかわいいもの好きだった

中学以来の友達と数年ぶりにあって、友達の子供に会うとき(2回目)、お子さま向けのおみやげをえらびました。

しかし、なにをあげたらいいのか、わからない。

でも、たしか、まえに会ったときは、電車が好きだった。

そこで、こむぎこ粘土と新幹線のポケットティッシュと新幹線のハンカチと、なんとなく地元のゆるきゃらキーホルダーを買っていきました。

すると、こむぎこ粘土は持っているし、新幹線はことごとく不評。

(そんなこともあろうかと消耗品をえらんだわけです)

数年のあいだに、お子さまの興味は電車からおさかなへとかわっていったのでした! だよねー。

ことごとく撃沈か、と思った、そのとき。

「これ、かわいい……」

そういって、手にしてくれたのが、地元のマスコットキャラクターでした。

友達いわく、お子さまは、かわいいものが好きなのだそうです。

戦隊ものとか好きではなくて、かわいいものが好き。←具体例わすれた

息子の世界

息子もなんだか、かわいいものが好きです。

リラックマダッフィーシルバニアファミリーの世界にいます。

そして、去年から息子のお気にいりなのがすみっコぐらし

本人もそんな感じ。

すみっこにいるような子なのです。

すみっコぐらし

友達とニコニコお話しているのかと思ったら、ひとりで手あそびしているような子なのです。

そのようすを見たときは、さすがに目をむいた。

ニコニコの笑顔のさきにだれもいないの。

だいじょうぶかな、この子……、って夫に話した。

小学1年生のときでしたけどね。

息子は保育園のとき、園ではまったくしゃべらない子だったり。

またべつの保育園では、最終的にずっと女の子と遊んでいました。

でも、女の子は息子が男の子だからという理由で、いろいろ押しつけてくるのが納得いかないって話をしていました。

そして小学2年生のいまは、休み時間に遊ぼうとさそわれてもことわって、教室のなかで棒人間マンガを描いているらしいです。

うわー、よくわからない。

でも息子には息子のいい分があって、子供だけのサッカーなどの遊びはあらそいごとに発展するからいやなのだそうです。

先生が主催するおにごっこなどの遊びには参加しているらしいのです。

それから、今年おなじクラスになった女の子につつかれたり、いじわるされていたらしいのですが、席替えがあってからはそういうことがなくなりました。

それも息子がいうには、あさ、かみさまにおねがいしているのだそうです。

だからだいじょうぶなんだって。

ま、今月の2者面談で先生に伝えておくけれども。

本人がちょっとはずかしそうに、うれしそうにそういう話をしてくれるとき、おどろきとともによろこびを感じます。

息子は、やっぱり娘とは気質がちがって、それだけにこちらがめんどうな気の使いかたをしてしまうのですが、ほんとうはずっとこのままやさしい世界にいて欲しいと思うのです。

7歳までは夢のなかであるとか、7歳までは神のうち、などとよく意味も分からずに覚えていた言葉を思い出すにつけ、こうした息子の気持ちや発言もあとわずかばかりのことなのかもしれい気がします。

この1年ほどは、「ぬいぐるみは動かない」といわれます。

初詣の神社で、「ぬいぐるみが動きますように」とおいのりしたといっていました。

でも、ぬいぐるみはいちどだけ動いたことがあったそうです。

あさ起きたら、ぬいぐるみの位置が変わっていたんだって!

ああ、もしある日、息子が眠っているあいだに、クマのぬいぐるみがもそもそと動きだして、よいせ、とベッドにはいあがって、そうっと息子の寝顔を見ていたら、きゅうに息子が目をあけてクマと目があったりしたら、どんなにすてきなことか。

いつも、こうしてぼくの顔をのぞきこんでいたのかい、と息子がいって、クマが、そうだよと答えて、しらなかった、と息子が答えて、クマが、ずうっとだよ、という。

そういうのがねー、あったらいいんですけど。夢でいいから。

テッドがあそこまで下品なクマでなければいっしょに見るのですがー。

ではまたー。

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