身体をあたためる生活をこころがけています。

雪イメージ 40代の健康
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身体って、ささいなことで冷えます。

身体を冷やすささいな習慣のくり返しが、冷えた身体を作っています。

そんなことで? と思うようなことのくり返しです。

冷えているのがあたりまえの自分。

わたしも10代の頃は、氷のような手をしていました。

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冷えてしもやけがひび割れていた小学生の頃

雪イメージ

身体は冷えているのがあたりまえではありません。

生まれたてのほかほかの赤子。

そこから、なにがどういうわけか、ひんやりした身体になった自分を思うと、やっぱり習慣かなーと。

 

小学生のときは、しもやけがあたりまえでした。

冬になるとしもやけが割れて、血が出て、包帯を巻いて小学校に通っていました。

当時でも、そこまでひどいしもやけの子供はすくなく、学年にわたしともう1人の女の子がいました。

授業中に指先のない手袋をしてもよい、と先生から特別許可がおりたのは、わたしとその女の子だけです。

 

いまにして思えば、そこまでしもやけがひどかったのは栄養不足(ビタミンE)と家の寒さかなー、と。

兄妹全員、多かれ少なかれしもやけになっていました。

うちの実家、むかしはコタツ以外に暖房を持ってなくて、冬は部屋の中でも息が白かったんですよね。

実家で灯油ストーブを使いだしたのは、わたしが中学生くらい。

実家に給湯器がついたのは、わたしが大学生のときです。

 

あたためる生活で平熱35.5度から平熱36.6度に

平熱が35度台だったわたしが、36度台になり、しかも体温が二層(女性には切実)になったのは、地道に整体に通ったおかげです。

お金をかけるなら自分自身の身体、健康にかけておく。

しかし、子供に習い事をさせるわけでもなく、自分自身が整体に通っていた頃、当時顔を合わせていた幼稚園ママには絶対にいえませんでした。

1回の整体につき、習い事1ヶ月分くらい支払っていたからです。

 

そんなふうにして、せっかく上げた基礎体温です。

かなり元手がかかってます。

日々の習慣で、また基礎体温が下がってしまったら、もったいないではないですか。

 

ということでわたしが心がけているのは、身体をあたたかくする生活です。

夏には夏なりに。

冬には冬なりに。

身体を冷やさない、あたためる生活をしています。

 

あたためる習慣をこころがける

首とつく部分をあたためる

レッグウォーマー、アームウォーマー、ネックウォーマー。

これらの使いやすいのは、服を脱ぎ着しなくても、簡単につけられて、かつ外せることです。

寝るときにレッグウォーマー、アームウォーマーをつける習慣は、ずっと続けています。

 

冷たいものを食べすぎない

生サラダを食べすぎない。

たっぷり野菜を食べるなら、温野菜を食べます。

夏野菜は身体を冷やす、といいますから、冬には夏野菜を食べません。

冬には冬の野菜、根菜類を食べます。

 

真夏でも、冷たいものは取りすぎないようにしています。

とくに飲みものは、飲みたくなりますけど、たまに飲みますけどー、飲み過ぎはしません。

冷房のきいた場所なら、むしろあたたかいものを飲みます。

自分にビールを飲む習慣がないから、だいじょうぶなのかもー、ですね。

 

年間を通して腹巻き、使い捨てカイロ

ほぼ毎日、ほぼ日で腹巻きを愛用しています。

使い捨てカイロを貼るのは、たいていその腹巻きです。

寒いとき、生理のとき、使い捨てカイロを使っています。

 

寒いと感じたとき、身体はすでに冷えている

喉が渇いたと感じたときには、もう脱水症状が始まっている、といいます。

冷えもおなじことで、寒いと感じたときには、もう身体は冷えています。

だから、冷えるまえに冷やさないことを心がけています。

 

自分で自分の身体をあたためて、外部の冷えから守る。

そんなイメージで、日々過ごしています。

 

冬に、子供たちがわたしの手に触れて「あったかい」というのを不思議な気持ちで聞きました。

十代の頃、死人みたいな紫色の手をしていたわたしが、自分の子供にあたたかさを伝えてあげることができるなんて。

割れたしもやけから血をにじませていた小学生の頃の自分を思うと、ほんとうに不思議な気がします。

 

ではまたー。

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