子供のモノを捨てるとき、決意がぐらつきます。

捨て活、息子の引き出し 子供のもの
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自分の紙への執着をちょっとおかしいんじゃないかなァ、とは前々から思っていました。

なぜ、これが捨てられないのか。

手に持ったまま、うなだれて、また元の場所に返す。

そんなことをなんどもくり返しました。

りぼんのふろくを捨てられなかった30代主婦は、いま子供の落書きを捨てられない40代主婦になっていたわけです。

息子の自由帳をひろげて、捨ての決意がにぶる40代母です。

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自分が小学生のときのモノ、いまも持っているか?

捨て活、息子の引き出し

最近、息子がおおがかりな捨て作業に入っていました。

小2の捨て活、かなり思い切りがよかったです。

教科書もさ、小2の上を捨てちゃうわけだ。

小学校からは、教科書は捨てないでくださいといわれているのですが、復習するわけがないのはわかっているので、捨てました。

 

さすがに娘のときだって、その学年の上の教科書を捨てちゃうなんて大胆なことはしなかったです。

娘はむしろ、捨てない派でした。

ただ、娘の6年間を見ていて、やっぱり教科書は取っておく必要がないとわかったので、息子の場合はどんどん捨ててます。

教科書を取っておくとするなら、上級生になったときの算数くらいでしょうか。

それでも、本人が教科書を見直すかというと、見直さないんだろうなァ、って思うので、やっぱりいらんのです。

 

教科書もノートもプリントも捨てる捨てる、使い終わったものはどんどん捨てる、このスピード感。

これかなァ。

息子の思いは、もっと先を向いている。

いま自分がやりたいこと、このスペースをこう使いたいんだッ、という気持ちでさっさと片づけていったのです。

 

こう書いていて、40代母の胸にグサッときました。

すべてを取っておけるわけじゃなし。

自分のことを思い返しても、小学生のときのモノなんてさっさと捨てていったし、捨てさせてくれない母親に反感を抱いていたのではなかったかね。

ということで、気持ちを切りかえます。

 

ではまたー。

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