中学校入学後は使わないものを捨て活していきました。

教室、学校イメージ 中学校のこと
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去年、娘は小学校を卒業し、中学校へ入学しました。

小学校卒業をきっかけに、たくさん捨てられる、と意気込んでいたのは40代母です。

ランドセルに引き出し、給食セット、手さげバッグ、いろいろ捨てることができました。

捨てるのをためらったのは、鍵盤ハーモニカです。

いまどきの中学校では使うのか、使わないのか、わかりませんでした。

でも、やっぱり使いそうにないので捨て活です。

ソプラノリコーダーも、けっきょく処分しました。

そして、意外にも使わなかったのが書道用具のバッグです。←でも、娘に捨てようって声かけても反対されそうな気がします。

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書道用具は使うけど、バッグは使わなかった

教室、学校イメージ

中学校の書道は、冬休み前と冬休み明けの数回。

書き初めをして終了です。

そのとき娘は、小学生のときに購入した書道バッグを使いませんでした。

書道用具セットの黒い箱を、直接トートバッグに入れて中学校に持ってきました。

どうやら書き初め用の丸筒と書道用具を中学校へ持っていくには、トートバッグにひとまとめに入れたほうがいいと考えたみたいです。

まー、それにしたって、中学生って荷物が多いんですけどね。

年にいちどの「絵を描く会」で使う水彩絵の具セット

さて、近年は写生会といういいかたをしないわけなのですがー。

娘の学校では、水彩絵の具を使うのは、年にいちどの絵を描く会のときだけ。

そのほかはアクリル絵の具を使っています。

かわくのが早いからでしょうか。

表現技法として、多用できるからかな。

40代保護者が知らないうちに、娘はアクリル絵の具セット(箱の中に絵クリル絵の具のチューブと、パレットと絵筆がいっしょに入っている超コンパクト)を持っていました。

筆洗用のバケツは学校で貸してくれるのだそうです。

というふうに、水彩絵の具のセットは絵を描く会の日専用になっていました。オドロキ

彫刻刀のバッグはいらない

小学生のときに購入した彫刻刀セットですが。

あの、小学校であっせんしている彫刻刀セットは、なんだかよくわからないバッグも買わなきゃいけない雰囲気でした。

バッグというか、収納ケースかな。

手持ちのポーチみたいなの。

いや、でも、アレ、あきらかにいらない、よね?

これはー、いらんだろ。

そう思って、当時の娘にも話をしてバッグは買わなかったのです。

中身の彫刻刀だけ買いました。

プラスチックケースに彫刻刀が入っていて、それで十分だよね、と思って。

かんじんの彫刻刀よりもバッグのほうがお高いという本末転倒な価格だった記憶もあり。

せめて中学生になっても使えそうな見た目のバッグだったら、買ったかもしれんけど、好みと値段が合わなかったような。

それでも、ほんとうのところは周囲が気になった40代母。

「みんなはバッグに入れてるのォ?」なんて、娘にたずねたんですよね。

まー、娘以外にもバッグなしの子がちらほらいたらしいです。

彫刻刀を使うのは高学年になってからだから、娘もわりとあっさりしていました。

まぁ、本音はしらんけどもー。

そして中学生になると、彫刻刀のバッグなんて、ほんとうにいらないッ。

むき出しに抵抗があるなら、てきとうなきんちゃく袋にでも入れておけばいい、って感じですね。

まー、こういうことも、あとにならないとわからんのです。

子供の好みも、ピンクピンクしていたのが、黒、あるいは紫といいだしたりするし。

高校まで使うと思ってえらんだ裁縫道具セット

娘の裁縫道具セットについては、「高校生になっても使うから、シンプルなのをえらんだほうがいいッ」と口出しした40代主婦です。

ナチュラル、シンプルなのはこれしかない、と当時の娘にはちょっと大人しめな生成りのバッグ。

もしかすると、成人してもこれを使うのかもしれない、のかな。

いらなくなったら処分するしかない学用品

わたし、4人兄妹の末っ子です。

いちばん上の兄が6年生のとき、わたしが1年生だったので、へたすると4個おなじモノを買っているのではないかと。

学校のモノっていらなくなったら、取っておく理由がないです。

道具系は使うこともありますが、本人しだいかなァ。

実家の物置部屋に、わたしのランドセルとかアルトリコーダーとか置いてあって、ウワァーってなった当時30代主婦ですし。

わが家は賃貸住宅でせまいし、さくさく捨てていくことにしています。

ではまたー。

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