カチン、ときた40代主婦です。
まってーまってー、でもまってー、相手は思春期だから、中2だから、どんぴしゃに中2病だから。
自分のいらだちを差し引いて考えてみるんだッ。
今回の問題点は、某コンサートで隣に母親(←わたしのことである)がいたのが娘はイヤだった、っていうけど、わたしだってイヤだったんだよ、という点。アワワ
中学生の保護者として、どこまで心配という名のつきそいをするべきなのかね?
手は離しても目は離すな、って
他県でおこなわれた某コンサート。
40代母は中学生の保護者として、電車賃と夕食代とチケット代を捻出し、娘に同行しました。
正直なところ、40代母には興味のないコンサートですが、中学生の保護者としてつきそうべきだろうと思ったから、全行程をつきそいました。
コンサート会場までつきそうかどうかについては、わたしも悩みましたが、娘の口からいらなかったと聞かされて、カチンときた。
だったら、いえ。
自分の口で、いえ。
他県のコンサート会場に女子中学生が1人で足を運ぶ際の不安と、40代母の心配がどこまで一致するのか、わからん。
娘の望み、母の望み
娘の望みは、コンサートを見ること。
わたしの望みは、娘が無事に行って帰ってくること。
そこにズレがあったのではないか、と。
だって、わたしはコンサートを見たいわけじゃないから。
自分には興味のないコンサートを、娘が興味をいだいているものを見ておくのもいいかもしれないですね~、くらいの気持ちでいっしょに見たのが間違いだったのではないか?
次回があるとしたら40代保護者として、交通機関のつきそい、必要があればいっしょに食事、イベント後の集合場所を決める、くらいでしょうか。
娘にも話しましたが、中学生の保護者としては、お金だけ渡して、玄関で「いってらっしゃーい」はできんですよ。
なんでしょうね、先回りしている親だな。
娘の不安がどこまでか、推しはかることができないし。
だから、いえ、と。
自分の娘がどこまでできて、どこまでできないか、わからないんだ。
そういう意味で、すごく不安と心配とがあって、どーしよーかなー、(じゃあ、ついていくよー、どこまでもー)となっているのかなー。
ことわれよ娘、ことわってください自分自身で。
なんだかな。
コンサートやイベントはチケットが手に入らなければ話にならんのですし。
娘の行きたいコンサートは、当日チケットが買えるていどだから、またビミョー。
そんなわたしの読み始めた本が「話しあえない親子たち」だったという。
皮肉か? シンクロニシティか?
次回がんばります、な姿勢で待機することにした40代母です。
ではまたー。