娘の初ブラ奮闘記念。

娘のファーストブラジャー 子育て
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娘が中学2年生にしてファーストブラジャーを購入いたしました。

小学6年生のパッドつきタンクトップから始まり、中学入学直前でハーフトップへ変更しました。

そしていよいよ、そろそろ、もうおそいんじゃないかー、と思いつつのファーストブラジャー。

中2娘本人はまったくいい出す気配がなく、とりあえずハーフトップの買い替えを口実に中2娘を下着売り場へ連れ出した40代母です。

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ツボミスクールのこと

バラのつぼみイメージ

思えば、娘が小6のときにワコールのツボミスクールに参加してから、ファーストブラまでの道のりは長かったです。

ツボミスクールというのは、ワコールの講師さんが会場に出張して、年頃の女の子の身体の成長と下着について教えてくれるのです。

わたしが参加したツボミスクールは、小学校の役員さんが企画しました。

 

 

小学校の授業時間中に、空き教室を利用しておこなわれたツボミスクールだったので、娘と参加することはできませんでした。

ツボミスクールのお話は、親子で学びたい内容でしたよ。

女の子の身体の変化について、母親として学んでおくことは、自分の身体への振り返りにもなりました。

 

ツボミスクールの質問時間に「中学生の娘がブラジャーをいやがって、ハーフトップしか着けたがらないんです」という話がありました。

中2娘もいまはそんな感じかもしれない、と思い出しつつ、まずは慣らしの1枚としてファーストブラジャーを買っておきたかったのです。

 

ハーフトップ型をファーストブラと呼ぶ場合もありますが、ブラジャーらしいブラジャーとしてのファーストブラジャーをね、娘ももう中2ですからね、必要じゃないかな、って。

ようは慣らしですよ、慣らしブラ。

ファーストブラジャーと娘

そんなこんなで下着売り場に行きました。

これまでどおりのハーフトップを選びつつ、売り場の店員さんに娘のバストサイズをはかってもらいました。

プロだからね。

 

「プロにたのんで、見てもらうから」

と、売り場の店員さんのプロ度を強調して、中2娘にアピール。

こんな日にかぎって、しっかりパッドの入ったタンクトップを着てきた中2娘です。

店員さんは店頭で、服の上からアンダーバストとトップバストをはかりました。

娘のファーストブラジャー

服の上、厚いパッドにもめげず、店員さんの出した答えは「B70で試してみてください」

ははーっ、とばかりにB70サイズのブラジャーをさがす40代母と中2娘。

 

中2娘の下着にはルールがあって、パンツ以外の下着はぜったいに白です。

中学校の指定が、白の下着なんですよね。

だから、ハーフトップとタンクトップ(通学用)は白色を選んでいます。

 

中2娘によると、体操服から色つきの下着が透けていた女子生徒が、体育の時間に注意を受けていたそうです。

ということで、白一択のブラジャー選び。

選択の余地がなく、B70の白ブラジャー1枚を発見、ハーフトップとともに試着です。

 

下着売り場の試着室は、2重のカーテンになっていました。

内側のカーテンを閉めれば、40代母がサイズ交換に出たり、店員さんを呼んだりできる便利仕様です。

ハーフトップはね、まあ、うん、Mきついね、Lぴったりだね。

そして、どきどきの本格的ブラジャー試着が始まりました。

 

試着室の中には、正しいブラジャーのつけ方ポスターがありましてな。

背中のホックを止めるのにも四苦八苦の中2娘が、ようやくブラジャー装着! したところ、前面がめっちゃ浮いてるの。

これ、おかしいよね、ポスターにも浮きがあったらいかん、って書いてあるよ、と。

そこで店員さんを試着室まで呼んで、中2娘のブラジャーチェックをしてもらいました。

プロだからね。

 

店員さんの指導でブラジャーをC70に変更して、中2娘ふたたびブラジャー装着!

中2娘がつけたブラジャーはワイヤーなしです。

C70のブラジャーを、ふたたび店員さんがチェックしてくれました。

今回は合格です。パチパチ

店員さんいわく「ワイヤー入りのブラジャーだったら、寄せてDカップでもいいかもしれません」とのこと。

おお、そうですか。

 

中2娘、Cカップ決定です。

「友達から、なにカップ? って聞かれたことがあったんだよね。わかんない、って答えたんだよ」

よかったね、これで答えられるよ。

 

そんなこんなで、中2娘のファーストブラジャーが買えました。

ちゃんと試着して、店員さんに確認してもらえたのもよかったです。

中2娘はおなかの毛がはずかしいと照れていましたが、「だいじょうぶだよ、店員さんはいろんな人の、もっとすごい身体も見ているから(たぶん!)」といってはげましました。

 

夏休み、思春期の娘の成長に立ち会えるよろこびをかみしめた40代母です。

そうかァー、なるほどなぁ。

そりゃあかわいいわけですよねぇ、こうしたひとつひとつがジワジワくるのが子育てかな。

 

ではまたー。

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