いまどきの電化製品は、故障を直すよりも買ったほうが安いことがあります。
そう、あと数千円を足したら新品が買えるほどの修理代の見積もりが出されたら?
そんな不安をいだきつつ、今回、わが家のデジカメをソニーへ修理に出しました。
パソコンポで梱包
故障したデジカメを回収にきてくれたのは、日通さん。
修理後にデジカメを届けてくれたのも、日通さんです。
じつはこちらから故障したデジカメを発送するときには、自分で梱包をしました。
だいじょうぶかなー、と思いつつ、プチプチでつつめばいいのかなー、なんて。
でも、ふつうに使う透明のプチプチって、静電気防止がしてないんですって。
ピンクや水色の色つきのプチプチは静電気防止タイプなんですってー。ヘー
知らなかった―。
ま、静電気でバチンと故障したデジカメですから、こちらから送る分には、静電気防止してようとしてまいと、いまさら、もう。フヘヘヘ
ところが、修理を終えたデジカメは、とても大きな箱に入っていました。
その箱の仕組みが、すごかった。
ビニールの膜が貼ってあるダンボールの枠が、2つかさなってダンボール箱に入っていています。
ビニールとビニールのあいだにはデジカメがはさんであって、ようはデジカメが宙に浮いている状態。
以上ッ、なにをいっているかッ、わからないですねッ。
粒しおのビンで再現してみましょう
手元にあった粒しおのビンを、ビニールの中央に乗せました。
ビニールの膜が貼ってあるダンボールの枠を、上から重ねました。
愛用の粒しお愛用の粒しおのビンが、ビニールにはさまれて中空に浮いています。
調べてみたら、日通のパソコンポという特許取得済みの梱包資材なのでした。
さすがです。
たぶん、わたしがヤフオクをしていたら、捨てずに取っておいたであろう、すてきな梱包材です。
今回、修理を終えたデジカメが入っていたパソコンポは、デジタルサイズで800円とのこと。
ネットで修理の見積もりを出したときに、配送料2,000円(税別)とあって、たっかいなァーと思ったのですが、パソコンポによる梱包を見てなっとくしました。
引取り日から4日で到着
週末、土曜日を引き取り日にして、それから4日で手元に戻ってきました。
これには40代夫もおどろいていました。
こんなに早く戻ってくるとは思わなかったんですよねー。
1週間くらいかかるのかなー、と勝手に想像していました。
ところが、請求明細書をよく見て気がついたことですが。
受付日が28日、完了日も28日。
そして、28日って月曜日なんですよ。
それってたぶん、週明けに受けつけたから4日かかったのであって、平日に引き取ってもらってたら3日でもどってきたのかもしれませんね。
あと、発送元が県内でした。
たまたま同県だったから、到着が早かったのかなー。
修理するか、しないか
デジカメがこわれた!
しかも静電気で!?
と、あわてた40代夫婦でありましたが、時間もかからずに修理してもらえてよかったです。
電化製品は修理代が、ね。
本体が手ごろな価格なものほど、修理代を高く感じてしまいます。
でも今回、思ったほど修理代も高くなかったし、早く修理してもらえたし、満足です。
ではまたー。