掃除が好きかといったら、好きではないです。
めんどうだなー、と思ってしまう40代主婦。
そうかといって、めんどうの積みかさねがどんなことになるか、いままでいやというほど見てきました。
ほんとうに、とんでもない、たいへんなことになります。
先日、そういうものをひとつ、捨てました。
ガステーブルという魔窟
数年前、保育園児だった息子が、ゴミの集積場所に置いてあったガステーブルを見ていいました。
「あれ、捨てちゃうのかな? きれいなのに」
「そうだねー」
(うちのガステーブルよりきれいなのにねー。ハッハッハー)
40代母は、幼い息子がわが家のきたないガステーブルを基準としていることに気がついていました。スマナイ
わが家でいちばんきたない場所はガステーブルでした。
もう、掃除するのはあきらめた。
受け皿もボロボロである。
部品を買い替えようと思ったら、本体を買ったほうが早いな、との考えにいたってからかれこれ数年です。
40代主婦の実家も40代夫の実家も、いつのまにか受け皿なしのいまどきガステーブルになっていて、なにげにショック。
モノをたいせつにしようという心がないよね、よごれたから交換てどうなのよ、と40代主婦を責める言葉ならいくらでもわき出てきます。
いやァー、だってェ、といいわけも際限なく続けられそうです。
まー、でも、とにかく、買い替えたかったんですよね。
だって、買い替えさえすれば、問題解決じゃないですかー。
だから、買い替えようって思ってました。
思っていましたー、ずっとー。
ただ、いまひとつ勇気がなかったのです。
なぜなら、「どうせまた掃除せずに、油でべっとべとになってから買い替える買い替えるってさわぐんでしょ?」と心の声が聞こえるから。
そして、「どうせまた○○なんでしょ(断定)」というのは、実母の口癖によるすりこみです。
なので、とりあえず買い替えました。
きれいになりました。ヒャッハー
ガステーブルの寿命は10~15年だそうです。
わが家のガステーブルは、8年だから、がんばったほうだよ、がんばったがんばったー、と思うことにしました。
写真前方にあるのが、40代主婦が解体したガステーブルの一部です。
またしても、解体したったー。
どうせ、きたなくなっていくのか?
なぜか、きれいなままなのか?
とうなんでしょうね?
ではまたー。