ふだん、1滴も飲まない40代主婦です。
お酒を飲むのは、誕生日とクリスマスとお正月くらいです。
まー、飲むといっても500mlも飲まないんじゃないかな、たぶん。
でも、今年の年末年始は、まれに見る飲酒量だったんですよね。
なにこれ、飲める、って感じで飲んだ、わたしにも飲めた個人的お酒メモです。
にごり酒を飲む
去年に引き続き、今年のお正月もにごり酒を飲みました。
夫の提案は、甘口のお酒でした。
あんこ好きの夫は、ワインも甘口をえらぶし、日本酒も甘いのをえらんできてよ、となったのですね。
日本酒というのはたいてい辛口で、甘口をさがすというのは至難のわざである、と心得つつ、さがしました。
でも、けっきょく、甘口の日本酒ってなかったんですよね。
目安の表示としては、甘口があるんだけど、甘口な日本酒が見つかりませんでした。
近所のスーパーの品ぞろえですから、ね。
それで、まー、これでどうかなァ、とえらんだのが白川郷というにごり酒でした。
これねー、夫よりさきに、わたしがひとくち飲んで「ごめん」とあやまったんですよね。
日本酒というか、甘酒です。
わたしにはものすごく飲みやすいんですけど、夫にはもの足りないのではないか(ゴメンネ)、というくらい、わたしに飲みやすいお酒でした。
「これは甘酒だろ?」
というレベルに飲める。←わたしが
そう、わたしが自分でおかわりするくらいに、飲めるお酒でした。
自分で買って飲むなら、これかなー、という。
まー、ふだんまったく飲まないんですけどねェ。
チャーシュー用に日本酒
そして、年末年始、約4キロのチャーシューを作りました。
年末に2キロ、年明けに2キロです。
そのチャーシュー作りにも日本酒を使いました。
あえて調理酒は買わずに、ふつうのパックの日本酒を買って使いました。
お手ごろ感と飲みやすそうな感じから、沢の鶴、米だけの酒というのを選びました。
そして、これがまた、なんだかわたしにも飲める日本酒でした。
日本酒を飲んだあとの、ブルッとする感覚がないんですよね。
飲みくちがかるい、というのはこのことかー。
わたしがいうのもなんですけど、水みたいな感じなんですねー。
こんなお酒もあるんだー、とおどろきました。
もっとはやく自分に飲みやすいお酒と出会っていたら、キッチンドランカーになっていたかもしれませんねー。んー。
あぶないあぶない。
リンゴのワイン煮
さらに年末、冷蔵庫に入りきらなかったリンゴをワインで煮ました。
リンゴを煮るためのワイン、てことでパック入りのワインを買ってきました。
なにしろリンゴ15個くらいを煮るわけですから、ワインもそれなりに量が必要だったのです。
年末、赤ワインのリンゴ煮を鍋いっぱいに作りながら、その煮汁をコップにすくって飲んでいました。
ワインのほかに砂糖とレモン汁が入っていている状態の、ホットワインですね。
飲みやすいです。
まだアルコールが残っているうちにリンゴといっしょに飲んでいました。
最終的にはアルコールもとび、リンゴの煮汁やら砂糖やらで、ワインよりもリンゴ味になっていたような。
年末年始のお酒と体重
年末年始も酔い乱れない40代主婦です。
それにしては、例年になくアルコールの消費量が多かった年末年始でした。
チャーシューとリンゴのワイン煮に、だぶだぶと。
それにしても、年末年始だからといって、家族の食べる量が変わるわけでもなく。
なのにハイテンションで作りすぎて、自分の体重増加に拍車をかけました。反省。
いまはほぼ1ヶ月前の体重にもどっています。
とりあえず、体重≒年齢を目指してみようか、と。
ではまたー。