箱好きな夫のおどろき発言がいまも忘れられません。

ダイソーの包装用紙 夫の捨て活
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夫は、箱が好きです。

夫の片づけは、箱に入れること。

引き出しや箱の中にしまったら、夫の片づけは終わるのです。

過去に、わたしは夫の発言にショックを受けたことがあります。

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「この箱が100円で買えるんだよ!」inダイソー

ダイソーの包装用紙

それは、まだわたしたちが結婚して、新居に移ってまもないころだったでしょうか。

2人はダイソーを見まわっていました。

 

ダイソーの店内で、夫は靴箱よりひとまわりほど大きいフタつきの箱を手に取りました。

おなじ柄の箱が、大中小と入れ子になって店頭にならんでいました。

夫はまよわず、大の箱だけを選んで買物カゴに入れていきます。

妻「その箱に、なに入れるの?」

夫「うーん、なにかなぁ」

などといいながら、3個、4個と箱を買物カゴに入れていく夫。

 

箱の絵柄は、いまひとつパッとしませんし、バラバラです。

でも、夫は箱の絵柄を気にするふうでもなく、買物カゴに入れていきました。

妻「そんなに買うの?」

夫「うん」

妻「そんなに買う必要ある?」

夫「あとになったら、なくなっちゃうじゃん」

妻「……」まー、ダイソーだし、そうかもしれないけど。

反論できなかった妻にたいして、夫がさらにつづけていいました。

 

「だって、この大きさの箱が100円で買えるんだよ!」

ドーン、と力説。

これ以上の理由があるだろうか、といわんばかりのいいかただったので、おどろきました。

つまり。

この男、値段で買っているぞォオオオ。

 

大サイズ、中サイズでも、小サイズでも、100円。

ならば、大サイズを買わなくては!

そんなお得感が、夫をして箱買いに走らせたのです。

 

ま、その後、そのときの箱は捨て活して、全捨てしたわけだが。

なんですかねェ、大きいことはいいことだ、みたいな。

とにかく、夫は箱が好きなのだ、と。

それから安いモノに弱い夫。

 

人のふり見てわがふり直せ。

安さ、セール、お得感などなど。

ついふらふらとよろめいてしまう40代妻としては、気をつけていきたいです。

 

ではまたー。

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