先日、小3息子が未来の自分に手紙を書きました。
じつはこれ、2回目です。
去年、中2娘が中学校で「未来(中3)の自分に手紙を書く」という授業をしました。
その話を聞いた小3息子が、まねをして中学3年生の自分に手紙を書いたのです。
そんなことも忘れていた、つい先日、小3息子がまたしても未来の自分に手紙を書いたというのです!
四度目のはめつをかいひする
(封筒の左上の書き込みは、中3の12月9日に読め、という意味)
去年、息子から「死んだらどうなるの?」と質問されました。
そのときは、立花隆さんの『証言・臨死体験 』でお茶をにごした40代母です。
あれから約1年。
ふと、図書館で見かけた木内鶴彦さんの『「臨死体験」が教えてくれた宇宙の仕組み』を借りてきました。
木内鶴彦さんというのは、『証言・臨死体験』でインタビューを受けた人々のひとりなのです。
でもって、ちょっと特殊な臨死体験をしている人なんですよね。
一種キョーレツな臨死体験ですから、わたしも記憶に残っていて、図書館でタイトルを見たときに、「あ、本も出していたんだ」と思って借りてきたんですよね。
そして、いま、小3息子は宇宙に興味のある年頃です。
木内鶴彦さんはコメットハンター(彗星捜索家)なので、出だしからして小3息子のこころをガッチリつかんだのだなァ。
そんなわけで、小3息子は3週間くらい、ずーっと『「臨死体験」が教えてくれた宇宙の仕組み』を読んでいたのです。
机に向かっては読み、寝る前に読み、と読みつづけて、とうとうぜんぶ読みおえたらしい。
そうこうして小3息子が、ふたたび書き上げたのが「未来の自分への手紙」だったのです。
しかも、封筒の下のほうには「四度目のはめつをかいひする」と書いてある。ゴクリ
いったい、どんな内容なんだよ!
そう思いつつ、気がついたことには。
去年のブログの日付から、『証言・臨死体験』を読んだのは3月のおわりから4月初め頃。
前回の小3息子の「未来の自分への手紙」は4月9日と日付が書いてある。
ということは、前回の手紙も「死んだらどうなるの?」という疑問がらみからはじまっているのかなー、と。
すごく気になるけど、中身は見ていません。
もちろん内容も教えてもらっていません。
開封のときはぜひ立ち会いたいと思っておりますが、そのときの思春期息子にゆるされるかどうか、むずかしいですね。
ではまたー。