『女の一生』を読んで、「あたしはあたし」になる。

SNSフォローボタン

ラジオで紹介されていたので。

コレ、気になっていたのよね、と思っていた作者の本。

伊藤比呂美さんの、人生相談の本です。

図書館で予約入れたときに5人待ちくらいだったかな。

スポンサーリンク

「あたしはあたし」

『女の一生』伊藤比呂美

育児本から入ったので、詩集を読んでいないという失礼な読者です。スンマセン

でも、詩集を読んでいなくてもそれはそれ、これはこれでたのしめる本ですから。

毎朝起きたとき、「今日は何食べたいかなあ」と考える。そしてその日はかならずそれを食べる。それを繰り返していくうちに、何を食べたいか、つまり自分の意思について考えるようになり、ハッキリとわかるようになり、「あたしはあたし」ができるようになるのです。

伊藤比呂美『女の一生』より

「あたしはあたし」できているかな?

自分がなにを食べたいか、じゃなくて、なにだったら子供が食べてくれるかな、とか。

あれがまだ残ってたから、食べちゃわないと、とか。

とかとかとか、そんな考えで自分の食べたいもののことなんて考えていなかったな。

それで、さいきんはわりと自分の食べたいと思うものを食べるようにしています。

いや、もともと自分の食べたくないものは買わなくていいし、冷蔵庫に入れなくていいし、主婦の自由いいな、と思っていました。

でも、自分の好きな食べものを自分以外の家族が好きかというと、そうでもなく。

子供がよろこぶものを食卓にならべよう、と思うと自分が食べたいものとずれていく。

いつのまにか自分が食べたいものとだいぶずれたものを作る毎日でした。

自分がそれほど食べたくないものを作って、自分も家族にあわせて食べる、という。

もうさー、40歳を過ぎるとハンバーグによろこぶ年でもないからさー。

自分の分のハンバーグなんて、ほんのひとくちでいいのよ。

手のひらほどもあるハンバーグなんて、いらんのですよ。

娘が食べるのを見て、よう食べるなァ、と感心する側になっているんですよ。

そうか。

そんなこんなで、とりあえず、自分の大好きなアイスクリームを冷凍室に入れてみる生活をはじめたんですよね。

そういえば、そうでした。

どうして、自分がやってみたいことをやらないんだろう、と思って。

だって、たかがアイスクリームじゃないですか。

たかがアイスクリーム2L、冷凍室に入れたっていいじゃない。

「あたしはあたし」なんで。

そんな理解で、冷凍室にアイスクリーム2Lを入れました。

現在、子供にとてもよろこばれています。

ではまたー。

トップへ戻る