グルテンフリー14日間おわりましたメモ。

グルテンフリー、しょうゆ 40代の健康
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いきおいで、グルテンフリーな食生活を始めました。

とりあえず、2週間だから。

2週間のおためしみたいな感じで、なんの覚悟も、用意もなくグルテンフリーを始めた40代主婦です。

完全にグルテンフリーにした翌日、しょうゆを買いに行きました。

とりあえず、せめて、しょうゆはあったほうがいい。

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しょうゆがあれば!

グルテンフリー、しょうゆ

なんだかんだで、かれこれグルテンフリー生活をつづけて14日を過ぎました。

小麦を取りのぞく生活は、あれもこれもほぼ食べられないです。

そうか、われわれはこんなにも小麦にかこまれて生活していたのか、と驚きます。

まず、一般に売られているしょうゆがダメなので、味つけがほぼ塩。

塩、コショウ、酢、砂糖、みたいな感じ。

市販の調味料に関しては、どこでどう入っているかわからないから、グルテンフリーとうたっているもの以外は使わないことにしてみました。

マヨネーズ、ケチャップ、ソース等は使わない方向でー。

そこで、これだけは買いたい、と思って買ったのが、グルテンフリーのしょうゆです。

しょうゆがあれば、なんとかなりそうな気がしていました。

米粉でできた麺類を買う

すると、グルテンフリーを始めた40代妻のまえで、40代夫が目の前でラーメンを食べます!

ゆるせん、ということで買い求めたのが、米粉でできたフォーでした。

とりあえず、水炊きのナベに入れて食べました。

味つけは、酢醤油です。

市販のポン酢は使えません。

だいたい、市販の調味料で、しょうゆを使っていたら小麦が入っているわけでして。

これまで、40代主婦のぼっちお昼ごはんは、冷や飯かパンかパスタかって感じでして、かなり小麦粉にたよっていたのです。

それがどうだ、グルテンフリーにしてからというもの、小麦粉でできたものが食べられないわけで、パンがだめ、パスタがだめ。

とりあえず、口のなかに放り込んでおけるものがないのです。

レトルトのパスタソースはもちろん使えません。

そこで、運よく、グルテンフリーのパスタとクッキーをセール価格で発見し、即買いしました。

自分用のパスタを先にゆで、家族用のパスタをゆで、自分用にはオリーブオイルと塩、家族用にはレトルトソース、というような。

そんな日々。

自分はグルテンフリーだけど、家族はいままでどおりです。

指についたカレーを舐めそうになる

この14日間のうちに、カレーを作っています。

そして、指先についたカレーを、ペロッ! と。

ペロッ! としそうになって、ふーッあっぶねぇえええ、となりました。

ここまで守ってきたグルテンフリーが、ひと舐めでだいなしになるところだったよ!

いまや、グルテンを入れていない身体に、まちがってもグルテンを入れてなるものか、という気持ちになっています。

ここで食べてしまったら、またやり直しなんだ!

そう思ったら、いまさら小麦入りのなにかを食べる気持ちにならないのです。

そんな気持ちで14日間を過ごして、いまは14日と2日が過ぎました。

14日間が終わったら、小麦っぽいもの食べようと思ったのですが、なんとなく食べていません。

食べるとしたら、家族がいるまえで食べてみようと思って、きっかけをのがしました。

小麦も米も、品種改良しているわけだが

わたしをグルテンフリーにいざなったのは『ジョコビッチの生まれ変わる食事』でした。

そこに、いまどきの小麦の成り立ちについて書いてありまして。

いまの小麦って、品種改良を重ねて、育てやすく強い品種なっているんですね。

人間の身体はその新しい小麦を消化するまでに進化していない、というのです。

近年さわがれている遺伝子組み換えうんぬん以前に、ものすごい品種改良をしているわけなんだなァ、そうかァ。

と、思って、アレ、まてよ、となったわけです。

これって、米もいっしょだよね、と。

米もたしか、品種改良をくり返して、育てやすく強い品種にしていたはず。

ということは、米にもおなじことが起こっていてもおかしくないよね。

そう、米を主食としているわれわれが米に対して不耐性を持っているとしてもふしぎではないわけです。

実家がピザ屋のジョコビッチ選手にグルテン不耐性があったように、米を主食とする日本人に炭水化物不耐性があったとしてもおかしくないぞ、と。

そんなこと、うたがってみたことがありませんでした。

わたしはいままで、自分には食物アレルギーがないと思っていました。

でもいまは、もしかすると自分にも食物アレルギーがあって、自分ではよくわからない不調の原因になっているのかもしれない、とうたがっています。

そして、そのアレルギーを取りのぞくことによって、ものすごくスッキリした自分があらわれるのかもしれない、というところまで一気に妄想しました。

いまのところ、そういう自分とは出会えていません。

グルテンフリー14日間をすぎて、いまもつづけているのは、日々の排便が変わったかもしれないからです。

今年は手帳に丸つけして、自分の排便を見守っております。

あと、とうとつにグルテンフリーを始めたら生理前だったので、生理前生理中にかぶって、ふだんだったらどうなのって思ったからです。

個人的には、刺身と白いごはんがあれば、グルテンフリーもおいしく乗りこえられます。

ではまたー。

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