肩こりが楽になったから、グルテンフリーを続けている40代主婦。

食パンイメージ 40代の健康
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いまだにグルテンフリー生活がつづいている40代主婦です。

グルテンフリーをつづけている理由のひとつは、肩こりが劇的にらくになったことです。

どのくらいかわったか、というと、夫の肩もみを気持ちよく感じられるようになった、のです。

夫も、わたしの肩がやわらかくなった、と感心しています。

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肩こりな肩のかたち

食パンイメージ

わたしの肩こりは、肩こりが自覚できないくらいの肩こり。

だって、気がついたらこういう状態だったのだから、いつもこういうものだと思っている肩こりです。

20代のころに、自分のうしろ姿の写真、肩の丸みが写ったのを見て「ギャッ」となったのは、その姿が母親の肩と首にそっくりだったからです。

つまり、若さとか関係なく、あの肩のかたちなのだ。

整体の先生には「ほんとうはもっと首が長いはず」といわれていました。

当時はなんのことかよくわからなかったのですが、つまり、肩が盛りあがっているから、首が短く見えるだけで、肩がさがれば首が長く見えるようになる、ということでした。

そう、グルテンフリーをつづけているうちに、なーんか、首が長くなったような気がしたのは、肩がさがったからでした。

鏡で見る自分の首から肩にかけて、なにがちがうのか、気のせいなのか、とふしぎに思っていたのですが、肩の盛りあがりが減っていたのです。

気のせいではなく、ほんとうに変わっていた。

グルテンフリーをしているうちに背中のだるい時期があった

そういえば、グルテンフリーをはじめてから、ある時期に、肩から背中にかけてものすごいだるさを感じていました。

背中にイスの背もたれを押しあてて、ゴリゴリせずにはいられなくて、やたらと肩をまわしていました。

肩とか、肩甲骨とか、とにかくそのへんが、だるいというか、とにかくヘンな感じで、ゴリゴリしたい時期。

あれはなんだったのだろう、と思ったのですが、いまにして思うと、あれが肩の張りがなくなる合図だったのかもしれないです。

いままで張っていた部分が、ゆるんで、筋肉痛みたいなだるさを引き起こしていた、のか?

うちの夫のいうことにゃ

そして、夫は「(わたしの)肩がやわらかくなった」というんです。

さわってみて、ぜんぜんちがうのだ、と。

いぜんは、ヨロイを着ていたみたいだった、と。

えッ? 脂肪のヨロイですか?

いやいや、単純に脂肪のヨロイではないのです。

というのは、わたしにだって42kgくらいの体重時代があったわけです。

でも、肩のかたさはかわらず。

つまり、わたしの体重とわたしの肩の張りは関係がなかった、と考えられます。

夫の肩もみが、気持ちいいところに届く

そして。

これが、ふつうの感覚なのかなァ。

夫の肩もみが気持ちいいんですよ。

「そこ、そこちょっと、強めに押して」

といって、「あ、そうそう、すごいよ、そこ」

うわーぁ、きくなァ、と感じられる夫の肩もみ。

夫の肩もみ技術が向上したのではない、ただ、わたしの肩がかわったのです。

以前のわたしの肩は、夫にもんでもらっても「そこに、もうちょっと体重かけてやってみて。力じゃなくて、体重」(夫に、いま思いきりやってるんだよッ、といわれ)「そっか、うん、その奥、その奥なんだよねぇ」という感じ。

夫にはよく「俺は思いっきりやってる!」といわれたものです。

すまない、わたしの肩の問題でした。

整体に通っても根本的に解決しなかった問題が、いま解決したのかもしれません。

そう思うと、食べるものって重要ですね。

そんな考えにいたりました。

母親の肩もおんなじかたち

また、わたしの母親も、わたしとおんなじ肩のかたちをしておりましてな。

自分のうしろ姿の写真を見たときにおどろいたわけですけど。

その母親も、すっごい肩こりなんですよ。

それが通常の、万年肩こり。

按摩さんに揉んでもらうなら、男性じゃないと効かない、などといっているのを聞いた覚えがあります。

グルテンが原因? と考えるとふしぎな感じです。

自分の実家は、和食中心でした。

いまのわが家で食べているほど、実家では小麦を食べていなかったはずです。

すべてがグルテンのせいではなかったのかもしれませんが、グルテンフリー(とついでの乳製品断ち)をきっかけに、わたしの肩の張りがなくなったのはたしかなのです。

結果、背中のスッキリ感がすごいです。

軽いです。

ずっと重いものを背負っていると、その重さをあたりまえに感じてしまうのですね。

ごほうびグルテン、ごほうび乳製品

さて先日、グルテンフリー開始後、初のパンを食べました。

メロンパンです。

おみやげメロンパンを味見に食べて、あとは娘と夫の分となりました。

パン好きの息子にはお気に召さなかった、名物メロンパン。

家族は、わたしのグルテンフリーを理解して、「かあちゃんは食べらないんだよね」などといいます。

メロンパンもどうしようか、と思ったのですが、食べたいから食べるのではなくて、話題のメロンパンをひとくち味見してみるか、くらいの気持ち。

そのくらいで食べていこう、と思います。

食べられないわけじゃなく、食べないだけなんだよー。

食べない、という選択をしているだけなんだー。

基本的にグルテンフリーで、乳製品断ちです。

ごほうび的な、イベント的なものはそのときの自分の気分に合わせて軽く食べてみる。

そんな感じで、たぶん、これからもこんな食生活をつづけていくと思います。

ではまたー。

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