はじめてお葬式に参列したのは中学生のときでした。
もちろん、学校の制服での参列です。
その後、従姉からスーツを借りて参列したり、帰省途中の道すがらしまむらで喪服を買ったりして、急場をしのいできました。
こうしたものは、事前に用意しておくものではない、といいます。
しかし、用意がないとあわてて買うことになります。
ブラックフォーマルはひとそろいあると安心
ここ数年、わたし自身が葬儀に参列する機会が増えました。
それで、だいたいひと通りそろいました。
- 夏用の半袖の喪服
- 長袖の喪服用ジャケット(しまむら、ワンピースは処分)
- 黒のフォーマルバッグ(卒業式、入学式にも使用)
- 薄紫色の袱紗(バッグに付属)
- 数珠(バッグに付属)
- 黒ストッキング
- 黒い扇子
- 黒い長手袋
- 黒いレース付ハンカチ
- 黒いシュシュ
- ダイヤカットのジェットのネックレス
- フォーマル用パンプス(9年もの)
フォーマルバッグは、捨て活したあとの決断でした。
息子の卒園式に向けて購入した、またしてもイベント買いです。
購入には迷ったのですが、卒業式、入学式にも使っています。
最近の卒入学にフォーマルバッグは少数派ですが、地域性のあることなので……。
いまどきは、お葬式の際のバッグも靴も、「昔ほどうるさくいわれないから」と田舎暮らしの母がいっていました。
若い人が参列をしている様子をみると、ふだん使いの地味な黒いバッグを持っています。
半袖の喪服に関しては、真夏のお葬式に参列したことがあり、どうしても必要でした。
一見、上着と2枚重ねに見えるワンピースです。
胸の横にファスナーがあり、脱ぎ着のしやすい1着です。
半袖の喪服があるので、長袖ワンピースは対の上着を残して捨て活しました。
フォーマル用の小物は、まとめてバッグの中に入れて収納しています。
種類ごとの収納ではなくて、用途ごとの収納です。
いざというとき、落ち度のないように、まとめておくと安心です。
ではまたー。