三角コーナーに関しては、1人暮らしのときから、いままでずっと、使ったことがありません。
なぜって、実家の三角コーナーがオエーッだったからです。
伝わりましたでしょうか?
そういう昭和の台所を見てきたので、三角コーナーを買いたいと思いつかなかったのです。
三角コーナーを置けば、不潔になる。
わたしには三角コーナーを清潔にたもつ自信がない。
だから、置いていません。
三角コーナーを使わないかわりに使っているもの
わが家では、生ゴミは直接ビニール袋に入れて捨てています。
果物の皮とか、野菜の皮が大量に出る、とわかっているときは、いったんボウルに集めておいて、ちょっと水を切ったらビニール袋にポイです。
食べ残しも、直接ビニール袋に入れて、ゴミ箱にポイです。
いまにして思えば、わたしの実家は、生ゴミを庭のすみに埋めていたのかもしれないです。
祖母の生きていた頃は、そうだったのかも。
以前、このブログでも書きましたが、まだダイオキシンがさわがれていなかった頃、わたしの実家では、祖母がゴミを燃やしていたんです。
そういう生活をしていたから、生ゴミは、きっと庭ですね。
三角コーナーを使わないから、こまめに捨てる
わたしは三角コーナーに生ゴミをためている実家の流しがいやでした。
だから、三角コーナーを置かないキッチンにしています。
どうやら、実家の台所がわたしにとってのキッチンの原風景であり、正直なところ、いまでも嫌悪感をいだいております。
そういう思いがございまして、キッチンに三角コーナーを置かないわけです。
ですから、生ゴミを入れたビニール袋はさっさと捨てます。
タイミングにもよりますが、へたすると1日に5、6回捨てることもあります。
ビニール袋がもったいない。
そんな考えが頭のすみをよぎることもありました。
でも、それよりも、視界にゴミのないキッチンを保つほうが、わたしにはたいせつです。
三角コーナーを使わない、わが家の生ゴミのゆくえ
わが家の生ゴミの流れには、3つあります。
- 生ゴミをそのまま、ビニール袋に入れる。
- 大量の生ゴミはボウルにまとめてから、ビニール袋に入れる。
- こまかい生ゴミはシンクに流して、排水口のネットに集めてから、ビニール袋に入れる。
そうして、ビニール袋に入れた生ゴミを、ゴミ箱に捨てます。
ボウルにまとめたり、排水口のネットにまとめたりする作業が、三角コーナーのかわりを果たしています。
今後も、わが家に三角コーナーが登場することはありません。
いや、もう、ほんとうに三角コーナーは置きたくないのです。
もし、実家の三角コーナーが清潔だったら、使っていたかもしれないですが。
ではまたー。