ミキサーすらないわが家ですが、電動のアレがあります。
夏しかつかわないというのに、3年前の捨て活を生きのびたアイツ。
そう、アイスロボだよッ!
捨て活後、わが家のキッチンに残った4つの電化製品のうちのひとつが、アイスロボ(電動カキ氷機)です。
ミキサーもオーブントースターもホットプレートもないくせに、電動カキ氷機がやめられません。
→キッチンの捨て活をおえたとき、残った電化製品は4つでした。
まだ手動で消耗しているのかい?
いや、まー、なんというか、暑いさなかにカキ氷3人分、だれが手動でクルクルやってられるか、ってことです。
母ですよね、だいたい母の役割ですよね、さいしょはめずらしがってクルクルしてくれた子供がメンドクセってなって、みんな母親まかせにしていくんですよね、カブトムシの世話みたいなものですよね。
そんなこと、わかっているッ。
だからわが家はさいしょから、電動カキ氷機です。
わたし、通販生活にはまっていた時期がありまして。
当時のなごり(の買いもの)がいまも数多く残っています。
アイスロボは、わたしの通販生活はまり時代の思い出の一品です。
アイスロボのメリットとデメリット
あの、アイスロボのメリットって、さきに書いた通りなんですけど。
メリット
- 電動なので作る人が消耗しない。
- 刃の調整で氷がふわふわにできる。←この調整がむずかしい
- 専用の製氷器がいらない、ふつうの製氷器の氷がつかえる。
- かるく押しているだけでかき氷ができる。
- 短時間でかき氷ができる。
氷の舌触りについては、くらべてみないとわからないのでなんともいえないのですが、いまどきの手動のかき氷機って、どうなんですかね。
うちの実家のカキ氷機はもちろん手動で、専用の製氷器が必要で、じゃりじゃりしてた気がします。
新品のカキ氷機なら、うちの実家ほどひどいってことはないと思うのですが、電動カキ氷機をつかったらもう手動にはもどれませーん。
アイスロボは刃がいいという話で、それも買いの目安でした。
今年で何年目かな、7年以上つかっています。
替刃もあるそうですが、気にせずつかっています。
緑色のダイヤルっぽいのをまわすと、刃の調整ができます。
その調整がけっこうびみょうで、感動のふわふわ氷ができたこともあったのですが、めんどうになったので、いまはこだわらずにつかっています。
替え刃も売っています。
デメリット
- 音がうるさい。
- 値段が高いかもしれない。←考えかたですが
- さいごの氷はけずれずに残ってしまう。
- つかい終わったあと、水切りが必要。
音はねー、ぜったい響いていると思います。ガガガガガガガガ、と。
ん、でも、短時間なので。
まー、考えかたで。
値段も、いま見たら、安いお店だと税込で6,000円弱でした。
手動だと2,000円しないで買えると思うので、電動かき氷機は高いっちゃあ高いね。
で、つかっているとき、氷が残りわずかになると、カラカラと氷がまわる音がして、けずれなくなります。
なので、さいごに氷が残ってしまうわけで、それが溶けていくから、使い終わったときに水切りが必要です。
わたしは特別なことはしていませんが、横にたおして、ふきんの上に置いてしばらく放置します。
それからさらに完全に乾かして収納します。
アイスロボのふたをあけた状態、しめた状態、スイッチのオンオフ
アイスロボのふたをあけた状態
アイスロボのふたをあけると、こんなふうになっています。
このなかに、製氷器でつくったごくふつうの氷を入れます。
アイスロボのふたを閉めた状態
ふたを閉めた状態です。
緑色のふた部分に「PUSH」と書いてあります。
ふた部分を押すとスイッチが入ります。ガガガガガガガガ……。
そんなに強く押している必要はなくて、ふたをちょっと押さえてあげているような感覚です。
ちからが弱いと、スイッチが切れるので、もすこし強く押してくださいね、って感じです。
アイスロボは今年も大活躍しています
かき氷は、自宅の氷とシロップと練乳でできちゃうから、やっぱり経済的です。
かき氷を食べる分、お店で買うアイスを減らせます。
夏休みみたいに、まいにち子供たちからアイスをせがまれる日々を思えば、電動かき氷機は買っておいて大正解。
そういうわけで、アイスロボは捨て活できないキッチンの電化製品でした。
ではまたー。