子供のおもちゃが少しずつ減ってきました。

子供のおもちゃを捨て活 子供のもの
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小さい子供がいると、いただきものが多いです。

子供を連れて歩いているだけで、見知らぬ人が風船をくれたりします。

外で食事をしたら、子供にはおもちゃをプレゼント。

 

子供がいると、おまけをもらうことが多いのです。

お弁当箱、キーホルダー、ミニタオル。

なにかのイベントに参加すると、子供向けになにかもらってくる、というような。

そんなふうにして、なんとなく雑多なものが増えていきます。

そう、これが子育て時代。

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子供は捨ててくれない

子供のおもちゃ、持ちもの

あたらしいものをもらうと、とりあえず遊ぶ子供。

いじくりまわす子供。

名前を書く子供。

 

そんなふうにして、親にしてみれば「それ、どうでもいいよね」というものを、子供が大事にします。

いや、大事にしない場合もあるんだけど、捨てられない感じになっちゃうんですよね。

 

わが家の場合、娘はとりあえず捨てさせてくれませんでした。

息子はわりと「んー、いらないね」と捨てる許可をくれました。

いや、だって、これ、あきらかにつかえないだろ? ってものをおまけとしてくれることが多いんですよね。

 

たとえば、外食のときに差し出されるカゴのなかの、自由に選んでいいおもちゃ。

そういうのが欲しくて、お店に入ってるわけじゃないですから、いらないのです。

しかし、子供が見てしまった以上、大人が勝手にことわれないわけですよ。

 

わたしがいままで、この手のおもちゃで感謝したのは、伯母のお葬式のときです。

当時3歳の娘と夫が、セレモニースタッフさんの渡してくれたおままごとセットで遊んでいてくれたとき。

あれは、ほんとうにたすかったなー、といまでも思い出します。

 

ああいうときに、子供のためのおもちゃを持っていくなんて発想が、1人目の子供のときには思いつかないんですよね。

まあ、そう考えてみれば、外食時のおもちゃのカゴも、いらぬ~と思う親もいれば、たすかりましたッと感激する親もいるかもしれない。

親としてはいらないが、子供はたいてい欲しがるもんねー。

 

そのようにして、子供のおもちゃってなんとなく増えていきます。

なんとなく増えてしまう、無意識に増えてしまうから、意識的に減らすのです。

子供が忘れたころに「ねーねー、これ、いるゥ? あそんでる?」てな感じに。

「あそんでない。捨てていいよ」あるいは「捨てないでー」

そんなやりとりをしつつ、気長に減らしていきます。

 

ではまたー。

 

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