なんやかんやあって、あるとき急に捨てなきゃってなった40代主婦です。
フツーに捨てられない感じの夫と暮らしています。
中1と小2の息子には、ときどき「いらないものは捨てよう」の声かけをしております。
夫は、もう使わないモノ、昔のモノがわりと捨てられません。
そうかと思うと、義父(故人)からもらったというカメラを捨てたりしました。
いっきに片づけることはできないかもしれないけど、ポツポツ捨てていく夫。
14年前のノート
古新聞のあいだから、ノートが出てきました。
娘の? 夫の?
こんなところに置いていたら、見つからなくなっちゃうよ、と思ってパラパラ見たら、夫の。
しかもさらに4冊、ノートが出てきました。
夫がむかし勤めていた会社で使っていたノート。
どうやら処分してほしいノートということでした。
日付が入っているのは、平成14年って14年前です。
夫は、もうその会社を退職しています。
こんなもの、いったいどこにあったのでしょう。
使うかも、と思った夫がとっておいたのでしょうか。
じつは退職後、夫はダンボールに1箱、会社のものをとっておいていました。
中身がなんなのか、わたしにはわかりませんでしたが。
会社に必要なものなら、会社に返すモノだし、会社にいらないモノなら、会社をやめた夫にもいらないモノです。
捨てていいモノのはずです。
でも、夫は必要になるかもしれないから、といって捨てようとしませんでした。
どんなにけしかけても捨てようとしないのです。
それで、わたしが捨てちゃったんですけど。←禁じ手
そんなことがあって、むかしの会社のものはもうない、と思っていました。
しかし、まだ、こんなものがあったかー。
そして、ポツンと捨てた夫。
さりげない捨て活。
そんな決意がなされた夫の内面は、40代妻にはわかりません。
でも、年末って人をそんな気持ちにさせるのかもしれないです。
ではまたー。