娘の部屋はさむいです。
それでも娘は自分の部屋にひとりで閉じこもっているのです。
そんな年頃なのです。
そう、娘は中学1年生。
いやー、あれだけ寒い部屋だったら、暖をとりに出てくるだろうと思っていたんですけど。
さすが思春期女子中学生、出てきません。
でも、そうかといってへたに暖房器具を置いて、おそろしい電気代になったらどうしようと考えていた40代主婦です。
ただでさえ娘のひとり長風呂のせいで、ガス代、水道代がはねあがっております。
そこにひとすじの光、電気ひざ掛けですよッ。
消費電力が55W
コタツの消費電力が600Wから1200Wなのだそうです。
今回購入した電気ひざ掛けは55W。
どんだけ節約なのか、と。
そう知った時点で、40代主婦は、電気ひざ掛け買お! という気持ちになっていました。
わが家に電気毛布はないのですが、年末年始に実家に帰ったときには電気毛布が入っていました。
あれが、丸洗いできるものだったなんて、知りませんでした。
娘用に購入したのは、ピンクの電気ひざ掛けです。
アマゾンさんで購入してみたら、あいかわらずデカイ箱で届きました。
でも、中身はコンパクトに収まっておりまして、こんなの。
140×82cmです。
使わないときは小さくたたんでしまっておけるのも魅力的です。
想像よりもふっくらしていました。
フリンジは、ふっとい毛糸みたいな感じ。
もっとしょぼしょぼのフリンジがついている、と思っていたので意外でした。
今回も勝手に、色をピンクに決めて注文しましたが、ミックスチェックでいくつかの色がまざっていて、目立ってピンクじゃないのがいい感じです、と40代主婦は判断しました。
そして、帰宅後の娘に見せて、電源を入れて、と。
感想は! 感想はどうなんだ!
と意気込んでいたら、娘「使ってない」
え?
娘はひざ掛けがあたたまっていない、と思って使わなかったのだそうです。
電源を入れて、手を触れただけだと、そーんなにあたたかさを感じません。
たしかに。
でも、ひざに掛けたらちがうからッ。
ちゃんとあったかいからッ。
そしてその夜、娘は電気ひざ掛け電気ひざ掛けの魔力に屈して、お風呂に呼んでも起きず、朝まで眠ってしまったのです。ポカポカ
おそるべし電気ひざ掛け。
ではまたー。