夫は、Gが苦手です。
先日も、わたしを呼んで「これ、そうじゃない?」と指をさしました。
カーテンの上部になにやら茶色い小さな虫。
わたしの裸眼ではわかりません。
わたしが新聞紙でたたいて確認しましたが、単なる甲虫でした。
※以下、えんえんとG虫話です。
夫がいかにGをきらっているか、についてはこちら。
→未使用期限切れのバルサンを処分するにあたって思い出した、若き日々よ。※虫話注意
→夫にからっぽのダンボール箱を捨てさせた妻のひとこと。※虫話注意
できれば見たくない虫、G
わが家のG当番は、どうやらわたしらしいです。
ですから、できることならば、さいしょから来てほしくない、同居したくない虫G。
ということで、わが家のぞうきんがけにはハッカ油を使っています。
Gが嫌うにおいには何種類かあるらしいのですが、ハッカ油はその中でも効果の高いのだそうです。
そんなわけでバケツの水の中に、2~3滴たらしてから、ふつうにぞうきんがけをしています。
窓枠などの入り口となりそうな場所にはスプレーで。
もともとは捨て活中に見つけた、北海道みやげのハッカ油の使いみちが思いつかなかったことから始まった習慣です。
掃除のときにハッカ油を使い始めてからは、おみやげのハッカ油は使いおわって、市販のものを買って使いつづけています。
ただ、ハッカ油(というか精油)は猫にはよくないという話があります。
できることなら殺虫スプレーを使いたくないし、そもそもコンニチハしたくない40代主婦です。
夫にいわせると、殺虫スプレーなどのパッケージの絵柄自体、ゾワワワッとするのだそうです。
というくらいに、夫はGがきらいなのですね。
わたしもいやですけど。
春になって、ますます油断できないG対策。
4月はわが家のホウ酸ダンゴの交換時期です。
やっぱり、効き目があるのはホウ酸ダンゴかなー、と思います。
Gの習性として、ホウ酸団子を食べたGのフンを食べた仲間Gも死ぬ、というのがありまして。
アパート暮らしだと、自分のとこだけががんばってもムーリーな場合があります。
わが家は古いアパート住まいなので、引っ越した当初がひどかったです。
庭でGを見たときには、信じられなかったです、ね。
捨て活前には、最悪の夏もありました。
そういうことがあるので、ホウ酸ダンゴとハッカ油です。
あとは新聞紙でスパーンッ。←最終手段
念のために殺虫スプレーもありますけど、できれば使いたくないのです。
ここ数年、わたしはほとんど見ていません。
夫は夜更かしして見かけることがあったみたいです。
夫だって、1人のときは自分で対処しているらしいんですけど、わたしがいるとわたしを呼びます。
まー、あたたかくなると、ね。
今年はどうかなァ、と毎年思います。
ではまたー。