いままで生きてきた中で、いちばん掃除機を使っていたとき。
それは夫が単身赴任していて、わたし1人が2DKで暮らしていたときです。
あの頃は毎日、掃除機をかけていました。
だって、床の上にモノが散らかってなかったから!
テレビ台、3段ボックス、コタツテーブル、座布団だけ。
隣の寝室はベッドだけ。
キッチンはスチールラックと食器棚だけ。
しかし、もうあの頃に帰ることはできない、いまや4人家族です。
夫は床置きが好き
夫は床にモノ置きます。
すみっこに並べておけば、大丈夫だよね、みたいな。
だったら自分で掃除機かけてみなよ、床にモノがあるって、大変なんだからねッ。
と、意気込んだA型40代妻でしたが、O型40代夫の掃除に目を見張りました。
そう、O型40代夫は、四角い部屋のモノをよけながら丸く掃除する派だったのです。
O型40代夫の主張「丸く掃除するとしても、掃除しないよりはマシ」
A型40代妻の希望「掃除するときはできるかぎりモノをどかして掃除したい」
わたしの場合、完璧を理想として、けっきょく実行できなくてほこりまみれなるパターン。
完璧なんてものはない、完璧を目指そうとして実行するまえから挫折すんな、と自分にいい聞かせて掃除機です。
6畳間にコタツはきつい
そうですね、捨て活したことによってモノの量が減って、週3くらいは掃除機がかけられます。
先日、コタツを片づけたのがよい効果を生んでいます。
なんというか、やっぱり、コタツ布団のようなものがあると、掃除しづらいー。
6畳間にコタツがあると4分の1くらいがコタツです。
まー、なにをどう考えても、モノがないほうが掃除しやすいに決まっています。
あたたかくなってつくづくよかったなァ、と思うのはこんなときです。
ではまたー。