ニコニコ超会議に家族4人で行ってきました。

ニコニコ超会議、JAL機長のポンタくん 子連れでおでかけ
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前日に、娘が。

行きたいわけじゃないけどォ、みたいな。

また、そういういい方をして。

あー、もー、今回も帰省はないし、美術館にでも行こうと思ってたけど、だったらニコニコ超会議に行くわッ、と考えてしまった40代主婦です。

だって、当日券でも2000円だし、相撲と歌舞伎も見られるんだよ。立ち見だけど。

5分で分かる超会議 | ニコニコ超会議2017 公式サイト

(上のリンクをニコニコ超会議に行った翌日になって見ている、というまったくの40代情報弱者)

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ニコニコ超会議の内容も知らないけど4人家族で行ってみた

ニコニコ超会議、JAL機長のポンタくん

娘がいうには、某友達は去年のニコニコ超会議に友達同士で行ったんだけど、今年は家族で行くんだってー、ということでした。

そうかー、中学生同士でも、家族でも行ける感じのイベントなんだー。フーン

公式サイトをチラ見して、あー、歌舞伎に相撲もあるなら、立ち見にしても、当日券2000円(前売なら1500円)ってぜんぜんお得じゃないかー。

もっとまえに娘が相談してくれれば、前売りの、優先券(ほぼ並ばずに入場できるらしい券)を買ってるっつーの。

などと思いつつ、当日の朝に夫に「行くよ!」といって、午後からニコニコ超会議に向かって出発した4人家族です。

 

午後出発って、なめてるなァー、と思うのですが、朝に行って並んで、閉場まで(子供に付き合うってそういうことだからね)って地獄でしょう?

小3息子は「行かない」といったのを、3DSのすれ違いがいっぱいできるよ~、と誘いました。

息子が行かないといった瞬間に、40代夫婦の目線が「じゃあ、どっちが娘について行く?」みたいな押し付け合いがー。

ニコニコ超会議の会場は幕張メッセ

たしか、去年の夏休みに息子を連れて3人で(娘には行かないといわれた)幕張メッセのからだ博に行きました。

そして、駅に着くなり、なんだか混んでる!

さすがニコニコ超会議!

ふだんは手をつながなくなった小3の息子が、わたしに向かってそっと手を伸ばしてくるくらいの人混みなのです。

 

午後でもこんなに会場に行く人がいるんだー。

そう思って、人の流れに沿って歩いて行きました。

うわー、この人たちがみんなニコ動ファンなのかー、すごいなー、リア充な感じだけど、そういう人々もニコ動なんだねー、ふーん。

とかなんとか思って、なんか、家族連れっていなくない?

大丈夫かなー、いいのかなー、と。

なんか、わたしたち、浮いてない?

みたいな、流れで。

 

あやうくマリンスタジアム(EDC Japan 2017)に行ってしまうところでした!! ウワァー

そりゃ客層がちがうわけだよ。アッブネー

4人家族は二手に分かれてニコニコ超会議を楽しむ

午後なので、もう帰る人とすれ違いつつ、入場券4人分8000円なり。

並ばずに購入です。

でもそこからぐるーっと建物のまわりを歩いて、荷物検査を受けたりしつつ、入り口はまだか―、と思いつつ、やっと入場。

これ、朝から来てたら、ずーっと行列だったんだろーなー、と。

午後でよかったッ。

小3息子は荷物検査にドキドキしてました。

 

そして、会場に入るとなんだか暗い。

ブースごとに明るくて、全体的に暗いので、息子の手をにぎる。

 

とりあえず、JALの機長姿のポンタくんと写真です。

そこから娘が行きたいというブースがあるだろうから、父娘、母息子に分かれて別行動が始まりました。

1ホールから、いきなり7~8ホールへ移動です。

息子を連れて、ゆっくり行こうと思ったら、息子は息子で娘を追いかけたくてあわてているし、ふらふらすることなど許されんのです。

小3息子の関心

ニコニコ超会議2017

小3の息子がコスプレに対してどのような反応を示すのか、不安な気持ちもありましたが。

そう過激な(露出的に)コスプレもなく、女装コスプレも華麗にスルーする小3息子。

頭部がPSP(携帯ゲーム機のかたち)をしている人とすれ違ったときは、「見えるの? あれ、はずして使えたらいいね」といっていました。

警官ぽいのとか、警備員ぽいコスプレは、ものすごく本物っぽく見えるけど、本物じゃない人々に小3の息子は驚いていたと思います。

本物ではなく「そういう服装が好きなんだよ」と伝えましたが。

あと、銀さんのコスプレは、うしろ姿だけで「銀魂だ!」といっていたから、まあ、うん。

ニコニコ超会議2017

(会場内でははずかしがってつけてくれなかった息子。けけ忍)

ニコニコ超会議2017

大音響と光と薄暗さ、人混み。

小3の息子にとっては未知の領域でしたが、そういう場所だから、そういうものだと思ったのかな。

 

わたしは、16時開演の超歌舞伎(傾城初音大夫で「愛したのは、向こう側の人でした」って絶妙表現)を見たかったのですが、息子が付き合ってくれるはずもなく、3分で退場しました。ウワーン

「昔の話でね、お侍さんが出たりして、ほら、ジャンプの磯兵衛みたいなものだよ」などと、だましだまし入場したのですがー。

小3息子には無理でしたッ。

会場入り口の、パロディな絵がすてきでしたので、もっとよく見たかったんですけど、それすらも許してくれない小3息子。

スマホで写真をとっていたら、「写真とっていいの?」と息子に心配された40代母です。

美術館じゃないので大丈夫。

 

自分の興味で立ち止まると、息子がどこか行ってしまうかもしれないし、油断ならない人混みでした。

あくまでつきそい、自分は息子当番という気持ちで。ウワーン

 

ニコニコ超会議をいちばん楽しんだのは中2娘

娘、来年受験だし。

来年のことなんてわからんし。

ということで、前日に知ったニコニコ超会議に行ってきました。

首都圏に住んでいる地の利だよ、ということで。

 

中2娘へのサービス。

お楽しみいただけましたでしょうか、的な。

夫はずっと娘と行動していましたから、ほんとうにおつかれさまです。

わたし、息子当番でよかったー。

 

午前だったら入場のために並ぶだけでうんざりしていたかもしれないし、午後入場にしておいてよかったんじゃないかな、と。

ただ、事前に知っていればもっと調べて、効率よくまわったと思います。

ほんと前日ヤメテ。

 

ただ効率よくまわる方法があっても、自分が見たいものがあっても、娘メイン、息子に合わせるってことがあるので、大人が楽しむのとはちがうよね、と。

夫と2人で行くなら、またちがった楽しみがあるはずですけど、そんなの何年後だよ、と思います。

おそらく、すべてのイベントについて、子育て期間はそうなってしまうよなァ的な。

そんな感じです。

 

ではまたー。

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