中学生と過ごす時間は貴重です。

カピバラさん 子育て
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今年のGW、家族4人でのおでかけは3回クリア。

去年に引き続き、帰省しないGW、余裕です。

あ゛ー、帰省しないってこんなに楽なんだー、と去年も思ったけど今年も思いました。

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中学生の娘と過ごす時間

カピバラさん

(夫撮影のカピバラさん)

 

中学生になったら、子供なんて親と話さないものだよね。

兄たちもそうだったし、わたしもそうだったし。

だから、娘のグチを聞かされるのもいまのうちだけだよな、と思っていたのですが。

娘のグチは、お話は、まだ続いています。

娘はわたしとも夫とも話します。

 

いつから、話さなくなるのかなと思っているけれども、ずっと話しつづけるタイプなのかな。

自分がそうではなかったから、娘を貴重な異質のものみたいに見ています。

息子が生まれるまで、1人っ子で育った長女というものは、こういうものなのか?

はて? と首をかしげつつ、でも、とつぜん不意になんの前触れもなく話さなくなるかもしれない思春期の子供というものを想定して、いまを貴重と考えて過ごしています。

 

これが、4人そろっての最後のお出かけかもしれない。ウワァーン

というような気持ちでですね、ニコニコ超会議だの、科学館だの、動物園だのに行ってきたわけですよ。

いずれも、帰省の渋滞にくらべたら超余裕行動です。

 

来年の娘は受験生! って思ったら、いまのうちだけー。

子供がいっしょにお出かけしてくれるのなんて、いまだけいまだけー。

息子なんてたぶん、もっと早いうちから、いっしょに出かけてくれなくなるよね。

中学生になった息子が、両親といっしょに動物園に行ってくれると思うか? 思わない。

 

中学生の娘の動物園行きは、小学生の息子に合せてのお出かけなんですよね。

5歳年がはなれているから、娘に合わせるとニコニコ超会議で、息子に合せると動物園になるわけです。

娘なんてね、カメラを向けられたら、笑顔を作ってくださるんですよ。

思春期の女子中学生がッ! アルパカさんの前でッ!

30年前のわたしに、娘の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいレベルです。

 

そういう意味でも娘はすごいなァ、と。

よくわからないけど、なんだか自分とまったくちがうので、こっちが拍子抜けしてしまうすばらしさがあります。

カチンとくることはあるものの、ウームとうならされることもあるという。

なにかよくわからないわが子という他者と暮らしているのです。

 

ではまたー。

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