先日、あまりもののコップを使ってお弁当をつめてみました。
子供と暮らしていると、お弁当をつくる機会が多いです。
しかも、1人分のお弁当をつくるのではなくて、家族分のお弁当。
4人家族は家族4人分のお弁当です。
つめ方を工夫して、食べやすいお弁当を目指してみました。
お弁当に紙コップ
大人数のお弁当は、中身じゃない、見せ方なんだ、と思うことがあります。
ふだんと変わりないおかずも、見せ方でずいぶん変わります。
ということでー、今年のお弁当には紙コップに活躍していただきました。
家族からも食べやすいね、と評判。←夫1人
最初は尿検査に使った市販の紙コップのあまりをどうしよう、と思って使いはじめた紙コップでしたが、結果オーライです。
紙コップでラッピング、作り方
ハサミで切り込みを8か所入れます。
だいたい均等に、半分の半分……と見当をつけながらハサミで切ります。
写真の紙コップは、しましまなので、しましま2本分まで切り込みを入れました。
実際はもうちょっと深く切り込みを入れたら、きっちりと口が閉じます。
左から、切り込み8か所。
中央、切り込みを折っていきます。
右、折った切り込み、8枚分を左肩下、右肩上ととのえて完成です。
紙コップはお弁当に便利
お弁当をつめるときに、紙コップに入れて、人数分に小分けにするというご家庭もあるらしいです。
でも、わが家の場合は、もっぱら汁っぽいものを入れるのに便利なので、紙コップを使っています。
プチトマトは好きではないので、くし形に切ったふつうのトマトに楊枝をさして紙コップへ。
ほかにデザートと冷やしキュウリなどの、冷たく食べたいものを紙コップに入れて、空いたすきまに保冷剤を差し込みます。
お弁当箱を汚さずにすむのも、紙コップのいいところですね。
あと、なんとなく、おしゃれっぽく見えるのがいいのではないかなー、と。
中学生の娘にデザートを持たせるとき、パン弁当のすみに紙コップが入れられて便利でしたょ。
ではまたー。