この春、数少ない手持ちの服をさらに処分しました。
処分して、着るものがない、ほんとうにない、はやく乾かないかなァ、Tシャツ。
そう思うくらいに、着るものがない状態になっていました。
なんていうかー、服が縮んだ!
40代になると、よくあるらしいですよ。
気がついたら、いつもの服が縮んでいるんですよー。ドウイウワケー
ぱんぱんのMか? ゆとりのLか?
フリーサイズには抵抗がないのに、Lサイズにたいして抵抗をいだくのはどういうことかね。
自分はMサイズ、ふつう体型。
いつまでも、そう思っていたい自分がいました。
しかし、だ。
鏡の中の現実を見ると、どうやら自分はすでにふつう体型を突破したね。
去年のいまごろはゆとりのあったカーディガンが、ボタンとボタンのあいだにすきまを見せはじめました。ムッチーン
やはりこれが、ウエストゴムパンツを3年はいた功罪ですか?
だからあれほど、ウエストゴムパンツはやめておけ、と。
でも、すごく、楽なんですよ。
そして人間は楽なほうに流れる生物だっていうじゃないー。
わたしはもう、Lサイズに身をまかせようと思うの。
身長150cmだけど、Lサイズにランクアップする。
いままでは、ミセスサイズのMなら平気だよォ、と自分にいい聞かせていたけど、もう自分を偽ったりしない。
わたしはL。
ラブとリップのLだよ。
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L知ってるか?
たしか、自分の服について考えたときに読んだ、ティム・ガンの本に、太って見えるMよりもやせて見えるLを選べ、みたいなことが書いてあったんですよね。ウロオボエ
いまの自分、まさしくこれだ。
勝ち負けじゃないんだ、視野を広げる、みたいにLを受け入れるんだ。
いや、むしろ、Mに受け入れてもらえなくなったいま、Lに受け入れてもらおうよ、Lはストライクゾーン広いよ的な。
そんなこんなで自分の中のMサイズ神話、Mサイズ帝国は崩壊しました。
タグなんて、切ってしまえばわからない、ってティム・ガンもいっていた、たぶん。
40代のLサイズ宣言です。
これで気がねなく、服を買うことができますョ。
(※その後、ひさびさのユニクロで自らにXLサイズを解禁いたしました)
ではまたー。