心情的には、夏休みィィイイ、ウワァー、アヒャー、イヤァァアアーな40代母です。
母親にしてみれば、そうです。
正直いって、去年の娘の夏休みなんて、もうほんとうに堕落。
中学生だからと口を出さずにいたのが間違いだったッ、と自分に怒りを覚えるくらいに。
ま、わたしが怒ってもしかたないので、知らん顔しておりましたが。
夏休みのお昼ごはん計画
夏休みのなにがめんどうか、というとお昼ごはんです。
去年の娘なんか、起きてくるのがお昼すぎでしょ?
そんな人、相手にしていられるぅ?
と思って、知らん顔しておりましたなァ。
知らんがな、とはこのことです。
いいよねー、中学生はさー、お昼過ぎに起きてきても、お昼ごはんを用意してもらえてさー。
そんな感じで、得体のしれない同居人が昼過ぎにのっそり起きてくるような気持ち悪さと戦いつつ、過ごした去年の夏、40代保護者の夏休み、心の修羅。
そんな中学生の娘はさておいといて、自分のことー、ってしていたのが去年の夏ですね。
娘の部屋は切りはなして考えよう、と過ごしていました。
だって、自立する年頃でございましょう?
思春期なんて、親と口をきかなくてあたりまえでしょ?
そう思っていたのだがなァ。
→女子中学生のグチを延々と聞かされている40代母のグチみたいな。
→春休みの女子中学生の話し相手は母親しかいないというのでしょうか。
なんなん、なんなんですかね?
今年は、娘の生活を正しつつ(どうやって?)、いっしょに楽しいランチしようと思いますわ。
思春期の娘対策費として、例年以上の出費があるとしても仕方ないですよねー。
なんというか、思春期の娘とは1対1で過ごす、娘の話を真摯な態度で聞く時間が必要だと思いますわ。ナンダカナー
思春期の娘の人間関係は複雑、情報も多いし、他者の影響も受けやすいし。
お・と・も・だ・ち、の比重がすっごく大きいんですよね。
友達のひとことひとことが、大きいんだよー、娘の心をゆさぶるんだよー。
そしてまた娘は、これは誰にもいえないよなァ、という話を、知っていたり、する。
以前も思ったけれど、娘は口が重い。
必要と思えば、口をつぐむことができる。
先日もそう思うことがあって、その手のことをペラペラとしゃべらない娘は信頼できるだろう、と感じました。
女子中学生は、40代母が思っている以上に闇を見とるかもしれんねー。
「うちがふつうの家庭に思えてきたよ」
と中2娘がいっていました。ハッハッハー
たいていは、誰もがひとつの家庭で育ち、ひとつの家庭の基準、価値観をふつうに受けとめながら暮らしています。
それしか知らないから。
ふつうとはなんなのか。
そもそも平均とは標準とは。
ふつう、ぎりぎりふつう、ふつうじゃない。
そんなところをいったり来たりしているのが、ふつう。
ふつうに夏休みを過ごしていけたらいいなー、です。
まずは早寝早起き。
ではまたー。