とりあえず黒。
ぶなんに黒。
なんとなく黒を選んでおけばいいでしょ?
そんなふうに思って、黒い小物を選びがちでした。
自分史上最高に派手な印鑑ケース
コレ!
と思ってかわいい印鑑ケースを買いました。
印鑑ケースはもともと夫が購入した黒い印鑑ケースを使っていました。
ふだん使いの印鑑と銀行用の印鑑。
ふたつの印鑑ケースは、デザインはちがうけれど黒。
いつもどっちがどっちかわからなくなって、毎回ふたを開けて中身を確認していた新婚時代がありました。
とうとう、ふだん使いの印鑑ケースにはシールを貼って区別することにした、あの頃。
それから20年あまり経って、印鑑ケースについている朱肉(ていうかスポンジ!)が、ポロポロ落ちるので、朱肉という名のちっこいスポンジを捨てました。
その後、どこかの窓口にて、印鑑ケースの朱肉部分がからっぽな40代主婦が、「あ」という感じで朱肉を差し出されることがありまして。←恥
印鑑ケースの朱肉はつきがよくないので、たいてい出先の朱肉を借りるほうがよいと思っているのですが、印鑑ケースの朱肉部分がからっぽであるのを他人に確認されるのは気まずいものです。
そんなこんなで、最終的にこの数ヵ月はジッパーつきのビニール袋(小)の中に印鑑を入れて、朱肉とまとめてジッパーつきのビニール袋(中)に入れて持ち歩くようになりました。
いかにも業務的な雰囲気のする持ち歩き方であるなァ、と思いながら。
そりゃあ印鑑ケースなんて、なけりゃないでビニール袋に入れて持ち歩けばいいわけですけどー。
実際にビニール袋に入れて使っていても、どーってことなかったんですけどー。
でもたぶん、心のどこかにずーっと引っかかっていたと思うんですね。
だから生協のカタログでかわいい印鑑ケースを見たとき、ハッとしてすぐに検索してしまったわけなんです。
かわいいが決め手になる40代主婦
40代夫が独身時代からつかっている朱肉といっしょにパチリ。
そして手ごろな価格の印鑑ケースをあれこれ見たあげくに決めたのが、今回のキラキラひかる派手めピンク印鑑ケースでした。
かわいい。←決め手
ま、これ、たまに40代夫が持ち歩く必要があるんですけどね。
ふだんは40代主婦が持ち歩く印鑑ケースですから、これくらいかわいくてもいいんですよ。
バッグの中でも、この印鑑ケースなら見つけやすいですし。
自分で選んだお気に入りのものが、またひとつ増えました。
ではまたー。