中2娘が浴衣でお祭りに参加することになりました。
浴衣を買い、帯を買い、下駄がわりの和風サンダルを買いました。
浴衣といえば、ちりめんの巾着袋でしょ?
買うか、買わざるか?
てことで、ちくちく作りました。
ちりめん巾着袋を作るまで
とりあえず、ちりめんのハギレを買って、ヒモを買いました。
1枚、ダイソーで買ったハギレを合わせて、800円くらいかかったでしょうか。
しかし、40代母の作業時間、プライスレス。
昨日から8時間くらい、こんなことしているんじゃないかな。
あやうく浴衣を縫うところだったんですけどォ、やめておいて正解でしたッ。
きんちゃく袋は持ち手と裏地をつけて、やっと完成しました。
裏地をダイソーで買ってこようと思ったのですが、中2娘が幼稚園のときに買った浴衣用帯があまっていたので、使いました。
マヌケな話なのですが、幼児に使っていた帯を中学生にも使えると思っていた40代母です。
たいせつに保管しておいたんですよね。
ふにゃふにゃの兵児帯ではないんですけど、浴衣とは別買いしたので、長く使えるとかんちがいしていました。
幼児用なので、寸足らずでしたよー。
ま、冷静に考えて、中2娘にオーガンジー(?)のラメ帯はないな、と。
縫いものに性格が見える、気がする
(巾着袋の裏側、黄色いのが幼児帯リサイクル部分)
毎度のことながら、仕上げがいまひとつな40代主婦の手づくり品です。
きちっと仕上がらず、さいごのつじつま合わせが上記写真のごとくなります。
今回もいちおう、ちりめんバッグの本を図書館から借りてきたのですが、計ったり、線を引っぱったりするのがめんどうで、てきとうに目見当で作りました。
デジャヴとはこのことか、まえにもこんな仕上がりの手づくり品を作った気がします。
わたしの縫いはじめと縫い終わりって、はみでてたり、2重になってたり、毎回こんな感じです。フシギ
と、縫いものにはげんでしたら、亡き祖母の黒糸がここまで減りました。
いよいよ、終わりますね。
今年になって気まぐれに靴下のつくろいをしてみたり、浴衣のおはしょりを縫っちゃったりして、かなり木綿の黒糸を使いました。
糸なんて使いだせば、あれよあれよと減っていくのです。
裁縫セットの現在
きんちゃく袋完成直後の裁縫セットです。
今回はひさびさにまち針が活躍しました。
最近はソーイングクリップでとめる方法があるんですよね。
と思いつつ、数10年進化のない裁縫道具を使っています。ウーム
ではまたー。