ダスキンのキッチン用品は、贈答用を実家からもらうことがありました。
台所用洗剤とスポンジがセットになっているような。
だから、ダスキンの台所用スポンジが使いやすいのは知っていました。
使いはじめはちょっとかたいですけど、しっかりしたスポンジです。
でも、ま、買ってまで使いたいわけでもなかった40代主婦が、今回、ふらっと買ってしまったのは、やっぱり色なんですよね。
ダスキンスポンジを色で選ぶ
これがうわさのダスキンスポンジ、モノトーン。
ダスキンのスポンジはいいけど、あのビビッドカラーがね。
ダスキンにかぎらず、どうしてキッチン用品や清掃用品にはオレンジだの黄色だの、ふだんだったらぜったい選ばない色ばかりが多いのか、と。
よごれが目立つように?
家事労働に従事する、おもに主婦の心を明るく照らすための配慮?
ブラック、シルバー、ブラウン。
いままでこうした色合いのダスキンスポンジがなかったことのほうがおどろきです。
そういえば、実家で使っていたダスキンのクロス(化学ぞうきん)は黄色でした。
いまどきのご家庭には、モノトーンのほうがしっくりくるのではなかろうか。
ダスキンスポンジといえば、オレンジ色! と思っていた40代主婦です。
ダスキンスポンジにモノトーンが出た、と知って、はじめてダスキンスポンジを買いました。
ということは、色が決め手。
単純に見た目、安直に色で決めてしまうスポンジ。
つまり、ダスキンスポンジの使いごこちに不満はないが、いま一歩、買いに走れなかった理由が色だったんですよねェ。
そんな40代の主婦心を、モノトーンカラーはやすやすとうばい去ったのです。
色ごときで。
でも、その色ごときで、コロッと変わるものがほかにもあるんだよねェ。
目から飛びこんでくる情報として、色ってけっこう比重が大きいでしょう?
おなじ型でも、色を変えただけでちがいますよね。
気分も変わりますよね。
スポンジにかぎらず、色の見直しも考えてゆきたいです。
ではまたー。