真夏日の運動会に子供たちが持たされた快適グッズについて。

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今年の運動会は、5月だというのに真夏日になりまして。

中止になる気配もなく、運動会前日に息子のかよう小学校からお手紙がありました。

すると、その手紙には、真夏日の熱中症対策に、いろいろ工夫してみてね、的な。

具体的には、タオル、保冷剤の使用、水筒の飲み物の追加についての記載がありました。

では、それ以上のものは、持っていったらダメだったのか、というとそうでもなかったんですよね。

でも、うちの息子、マジメだから、具体的に書いてくれないと持っていかないからね。

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運動会で見かけた暑さ対策の便利グッズ

大人はなにを持っていてもいいんだけど、応援席の子供になにを持たせられるか、って問題なんですよね。

意外にも、うちわを持っている子供はいなかったんです。

小学校からの手紙に、「うちわ」って書いてなかったから、持っていったらダメだって思ったのかな。

子供たちがうちわをおもちゃにして遊んじゃうから?

応援席の子供たちの基本装備は、タオルに水筒。

しかし、タオルを首にかけている子供すら、ごくわずかでした。

冷却タオル

基本の冷却タオルです。

とはいえ、冷却タオルをみんなが使っているかというと、そうでもなくて、見かけたのは2、3人です。

保冷剤

保冷剤をタオルで巻いて首にあてよう、と小学校の手紙に書いてあったので。

小5息子も、これは実行してくれました。

しかし、「地面に落としちゃった」といってしょんぼり。

ポータブルファン

これ、持ってきた子供を1人見ました。

応援席のイスに置いてあって、みんなが「なにこれ」って感じで手にしていました。

6年生の誘導係の席に置いてあったので、ふざけることもなく、ごくふつうに使われていた様子。

この手の便利なものって、低学年には使いこなせない、おもちゃになっちゃう感じがします。

さすが6年生、取りあいなどしません。

汗ふきシート

個人的に感心した、運動会の便利グッズNo.1です。

持ってきたのは、女の子なんですよ。

やっぱり、6年生。

係の出番が終わって、男女の区別なくみんなに「はい」って感じで1枚ずつ渡していって、みんながフキフキしていました。

たぶん、クールタイプとかの、ひんやりする汗ふきシートだと思うの。

くんくん、におい嗅いだりして、「アメのにおいする」とかいってて、なんか、よかったです。

これ持たせた保護者、すごいと思いました。

たぶん、「みんなにもわけてあげるんだよー」みたいに子供にいったのだろうな、って。

そして、汗ふきシート初体験の子供が多かったのではないか、と思われます。

見ていて、ほほえましかったです。

小学校の手紙に書いてくれないと、子供は持っていかないからね

さて、小学校がどこまでゆるしてくれるのか、ってことなんですけどー。

息子のかよう小学校では、具体的に手紙に書かれていたのは、水筒につぎ足す飲み物。

それとタオル(冷却タオルではない)、保冷剤の使用だけでした。

あとは各自で工夫してね、みたいな。

あいまいな。

そんな書き方をされたら、うちの息子みたいなタイプは、「そういうモノは、持っていったらいけないのでは?」とおよび腰になって、なーんも持っていかないんですよー。

タオルはともかく、保冷剤はどうにか持たせることができました。

そして、教室に忘れた小5息子。

しかたがないので、わたしが自宅へ保冷剤を取りに行きました。

真夏日の運動会の暑さ対策として、なにをどう持たせるか、って小学校からの手紙にしたがうよりなかったわけですけど。

「○○を持ってきましょう」といっても、○○を持っていない子供はどうするのか、みたいなのがあって、小学校の手紙には具体的なものの名前が書けなかったのであろうか?

そんな事情もありそうな気はするのですが、子供はまじめさんが多いから、具体的なものの名前を書いて欲しかったなァ、と感じた真夏日の運動会でした。

ではまたー。

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