わが家の小5男子、けけさんがヒカカツを始めました。
ヒカカツというのは、ヒカキンさんの動画を見る活動のことです。(わが家の造語)
けけさんが見るおもな動画は、ヒカクラです。
ヒカクラというのは、ヒカキンさんがマインクラフトというゲームをしている動画のことです。
ジャンルとすると、ゲーム実況になります。
さいきん、けけさんはそのようなヒカカツを始めました。
40代母にはよくわかりませんが、いまどきの小学生のだれもがとおる道です。←と考えることにしました。
ヒカカツは30分まで
そう、40代母は、さいきんのけけさんが40代父とともに動画を見ているのを知っていました。
どんなのを見ているか、知らなかったのですが、どうやらヒカクラというのを見ているらしいのです。
そういえば、けけさんのおねえさんのろろさんも小学校高学年のころにヒカクラを見ていた気がします。
それで、きょう、けけさんはヒカクラが見たくなったのです。
「パ」
といいました。
きょうは、生協のパンがとどく日だったから、パン好きのけけさん、パンが食べたいのかな、と思いました。
「パン食べたいの? いいよ、食べて」
すると、けけさんがあわてて。
「パ、……ソ」
といいました。
けけさんは、ときどきそういういい方をします。
いいにくいことを察してほしがるのです。
そこで、ようやく40代母は、けけさんの真意がわかりました。
(この子、動画を見たがっている!)
しかし、動画は沼のように底なしです。
はまったら抜けだすことができません。
そこで、さいしょに制限をもうけることにしました。
「ヒカカツは1日30分まで! ただし、とうちゃんといっしょに見る場合はカウントしない!」
そんなわけで、けけさんはタイマーで30分をはかって、ヒカカツしました。
けけさんがいうには、古いヒカクラは10分くらいなのに、あたらしいヒカクラは20分とか長いものが多いのだそうです。
(なので、ヒカカツ時間が30分はみじかい、といいたいらしい)
ま、とりあえず、40代母のゆるすヒカカツは30分まで。
それ以上はとうちゃんといっしょにたのしんでください。
どうやら、とうちゃんとけけさんはヒカキンさんの動画を見て、ヒカキンさんについてくわしくなったみたいです。
タクシーで中学生の尾行をまく話とか、2時間ピンポンの話を聞きました。
「変装はね、あれはね、あやしいよね」とか、2人でかたっております。
けけさんのヒカカツ、いったい、いつまでつづくのでしょうか。
おねえさんのろろさんも、中学時代に数人グループのユーチューバ―にはまっていて、友達とコミケにいったことがありましたっけ。
とくに応援しないけど、けけさん、ヒカカツがんばって。
ではまたー。