小5息子の夏休みの宿題に、バケツ稲(バケツで育てる稲)の観察日記があります。
バケツ稲の観察日記用紙は2枚です。
つまり、2日分の観察日記が、夏休みの宿題に割り当てられているのです。
たかが2日分とはいうものの、バケツ稲をただ観察すればいいのではありません。
稲の成長過程における変化を観察するのが目的です。
夏休み期間中、バケツ稲はどのような変化をとげるのでしょうか?
バケツ稲の観察日記ポイント
単純に、7月に1日分、8月に1日分の観察日記を書けば変化が見られるだろうと予想していた40代主婦でしたが、夏の稲には観察すべきポイントがあったのです。
バケツ稲の観察日記に書きたい変化
- 穂が出る
- 花が咲く
どうやら、この2点が夏休み期間中にぜひとも見ておきたい稲の成長変化らしいです。
正直、娘のバケツ稲のときはまったく気にかけていなかったので、なんだか後ろめたさすらおぼえます。
そんな反省もふまえて、今年の小5息子のバケツ稲の観察日記には、ぜひとも穂の出てきたころに1日分、花が咲いたころに1日分、と計2日分の稲の観察を記録してほしいものです。
ただ、今年のこの気候は、稲的にどうなんですかね?
稲の成長に影響しますよね。
ただでさえ、小5息子のバケツ稲は育ちがわるいので、その点が不安ではあります。
娘のときは、ほったらかしだったんですけどね。
なんだか、小5息子のバケツ稲は、本人が「小さいんだよ」といったとおり、葉が少なくて小さい(細い)んですよね。
小5息子が「根っこが見えてる」と話したように、浅く植えすぎているのが原因でしょうか?
小学校までバケツ稲を取りに行ったときに、他の児童のバケツ稲も見ましたが、比較すると息子のバケツ稲は細くて育ちがわるいのがわかりました。
土も種モミも気候もおなじ条件なのですから、やっぱり持ち主の植え方が左右したのかもしれません。
バケツ稲づくりに役立ちそうリンク
さて、バケツ稲づくりに役立ちそうなリンクとして、JAグループのサイトを発見しました。
お米づくりに挑戦(やってみよう!バケツ稲づくり)⇒ヒントとコラム集⇒バケツ稲に関する「よくあるご質問」(全体)
ヒントと質問集が役に立ちそうです。
すでに分げつ、中干しといった用語がわかりません。
重要ワードな気がするのですが、小5息子は知っているのであろうか?
娘のときにはこんな思い、まったくしていなかったのに、小5息子のバケツ稲にたいしてハラハラしているのはどういうことなのか?
よくわからない複雑な思いを抱きつつ、バケツ稲の観察がはじまりました。
わたしが観察して、変化があったら小5息子に伝える、みたいな流れになると思います。
そんなもんですよね。
ではまたー。