ちかごろ、とみにわが家に増えているものがあります。
そう、それがビンです。
空ビンです。
はじめはリサイクル回収に出していました。
しかし、先月から積極的に使うことにしたのです。
というのは、夫と高1娘のお弁当対策として、つくおきに手を出したからなのでした。
空ビンのリユースだったら、作り置きおかずのためにあらたに容器を買い増やす必要がないし、という散財にたいする抵抗です。
瓶詰つくおきの中身
つくおき、といってもたいしたものをつくってない40代主婦です。
もともと日々の残りものなんぞをiwakiのガラス容器に入れていました。
でも、いまどきはやりのつくおきに手を出したら、入れものがまったく足りないのです。
iwakiの耐熱ガラス容器はかれこれ15年以上使っているし、気に入っています。
しかし、だからといって、安易に買い足してよいものか?
なーんか、またすぐに飽きそうだし。
そうかといって、安価なプラスチック容器だと、油汚れのヌルヌルが気になって、洗うのがイヤになって、使うのもイヤになる地獄が想像できます。
ということで、今年に入って月1くらいのペースで購入しているモラセスとココナツオイルの空きビンのリユースにふみ切りました。
瓶詰つくおきに飽きたら、空きビンはリサイクル回収に出せばいいじゃない!
瓶詰つくおき便利
さて、個人的な感想です。
ビンの中で豆をふやかす
さいきん、気に入っている使い方は、ビンの中で豆をふやかしておくことです。←つくおきではない
いままで、豆といえばあまく煮るだけだったのですが、玄米といっしょに煮て食べるようになりました。
ナベいっぱいの豆を甘く煮ていたときは、ボウルに入れてふやかしていました。
でも、手にほんのふたつかみくらいの豆をふやかすとき、ビンの中に入れて、冷蔵庫に入れておくと便利でちょうどいいのです。
ビンだとフタができるのもポイントです。
ビンの中で玄米をふやかす
さらに、玄米もビンに入れて冷蔵庫でふやかしておきます。←つくおきではない
それまでは玄米ご飯を炊くまえの晩に、あらかじめボウルでふやかしておいた豆と玄米とを圧力鍋に入れて、翌朝になったら火にかける、という手順でした。
豆にしろ玄米にしろ、あらかじめビンに入れて冷蔵庫に入れるのは、気温の点でも安心です。
ビンの中に寒天ゼリー
さいきん、お湯で溶かすだけの寒天パウダーで、フルーツ寒天ゼリーをつくることを覚えた40代主婦です。
このわたしですら、かんたんすぎて5月からよゆうで10回以上フルーツ寒天ゼリーをつくっておる、というありさまに、われながらおどろいております。
で、これもさいしょは、iwakiの耐熱ガラス容器に入れてつくおきしていました。
しかし、冷蔵庫に入れるときにタプンッと揺らしては、冷汗をかいていたのです。
そんなとき、ビンに入れたら安心です。
そう、水気の多いものを冷蔵庫に入れるとき、iwakiの耐熱ガラス容器よりもビンに入れたほうが便利なんですよね。
わたし、よく、バシャッとやってしまうのでー。
そんな、基本的な発見がありました。
あとは恐怖の瓶詰をつくりださないことが課題です。
この瓶詰つくおき、いったいいつの? という恐怖の問いかけ。
フタを開けるのすら、ためらうようなアレコレ。
ほどほどにつくおきして、日々の自分の食事を楽にしています。
ではまたー。