どちらかといえば、電車通学をする高2娘のほうが危険度が高い、と感じる今日この頃です。
そんな危険度の高い高2娘は、今週、今学期初の登校をしました。
始業式です。
先月のうちに、教科書を購入して、新年度用の学生証に使う写真を撮影しています。
だから、学生証を受け取るのかな、定期券の購入もあるし、と思っていた登校日。
事前の連絡では、始業式を体育館で行うなんて、読み取れなかった40代保護者です。
登校する必要なかったよね?
わたしが高2娘の登校日におこなわれると思っていたこと。
今年度の学生証をわたす。←郵送でいいのに
窓を開けた教室内での、放送による始業式。
本来なら翌日に予定していた自己紹介。←ここで休むと出遅れる、と娘は言った
新しいクラスの、LINE交換会。
高2娘から聞いた、登校日観察。
窓を開け放った体育館での始業式。
校長先生の10分トーク。
生活指導の先生からの10分コロナトーク。
元担任教諭のマスクレス目撃。
新しいクラスメイトのマスクレス複数名。
クラス内、数名の欠席者。
某運動部の部活やるかも発言。
某運動部の3月末のお別れ会に関する伝聞。
40代保護者の勘違い
なんか、ひどいなァって思ったのが、体育館で始業式をおこなったことです。
終業式を教室でやったんだから、始業式だって教室で、放送をつかってやればいいじゃない!
そう思ったのです。
すると、高2娘が言うには「終業式は中止で、あれは式じゃなかった」
だから、校長先生の話を放送した、ということでした。
わたしは唖然といたしました。
だから、始業式は「式」なので、ブレザーの下にカーディガンの着用をゆるされず、窓を全開にした吹きっさらしの体育館の中でおこなわれた、ということです。
その日は、日差しはあたたかかったけれど、風の強い日でした。
高2娘はめちゃくちゃ寒かった、と言いながら帰ってきました。
そして、さらに驚いたことには、今年度の学生証が手わたされなかったというのです。
始業式の登校って、学生証の配布が最重要事項と思っていた40代保護者はなんともいえない気持ちになりました。
やっぱり、行く必要なかったよね?
クラス発表もネット上で、パスワードでもかけとけ、と思いますし。
そんなに話したいなら、校長先生は動画でもアップしとけ、そして再生回数を嘆けばよい、とも思いました。
校長先生は定年近い年齢だから、校内でいちばん危険度の高い年代なんですよ。
マスクを用意して登校してください、と事前に連絡があったけど、どうやってマスクを用意したらいいですか、という状況なわけですよ。
そんなことをモニャモニャ思いつつ、高2娘の登校談話を聞いておりました。
でも、いちばんヤバイと感じたのは、某運動部の部活についてでした。
この時期にそれはないよね、某運動部
高2娘の話によると。
某運動部は、3月末に3年生のお別れ会をおこなった。
さいしょは食事会をする予定だった。
食事会は前日に中止が決まった。
しかし、お別れ会自体はおこなわれて、3年生に色紙をわたした。
さらに、顧問の先生から食べ物の提供があった。
1年生は食べ物の提供を拒否、2年生から冷たい視線をあびた。←娘に話をした同級生(当時1年生)の受けた個人的な感想
そして、その某運動部は始業式のあと、部活をやるとかやらないとかの話が飛び交った、とのこと。
学校再開、すなわち部活再開、という話があったけれど、ほんとうなんだなァ。
3月末の時点で、お別れ会のために部員があつまった部活動もあったのだなァ。
いまの状況の受け止め方ってとても温度差があるのだなァ。
そういえば、娘の在籍する某運動部はその手のことをいっさいやってないっぽいのですが、それはコロナ云々ではなく、3年生が1名しかいなくて、夏の引退時にぜんぶ終わっているからですね、たぶん。
け、つ、ろ、ん
行かなくてもよかった。
と、無事に高2になった娘も申しておりました。
とはいうものの、「行かなければ出遅れる」と言っていたのは高2娘です。
だからLINE交換会があるのかと思ったら、そんなこともなく。
そのほかに、授業料、今年度予算、等々の保護者向けのプリントがありました。
それこそ、郵送にしてください。
高2娘には、「3月中に定期券は更新しない、なぜならば休みが伸びる可能性が高いからだ!」と言い続けていたのですが、これは当たりました。
40代保護者としては、こういう点が気になって、休みにするならさっさとしてくれ、という気持ちでいっぱいでした。
そのときの状況に応じて、ものごとがクルクル変わる、先のわからない日々です。
高2娘の学校も、始業式の前々日くらいに急転して、GWまで休み、ってなったんですよね。
まー、始業式はあったわけですけど。
首都圏某所の暮らし、こちらはこんな感じです。
ではー。