はじめての定期テストを終えた中1息子の場合は。

校舎イメージ 中学校のこと
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ども、くまこです。

あんまり、ブログの中の話はしない管理人くまこです。

ただ、このブログを書きはじめてから、ある記事のアクセス数が上がってくると、あああ、今年もそんな季節なんだなァ、と思います。

それは、娘が中1のときの初めての定期テストを休んだ、という記事です。

この記事は、定期テストの時期になるとアクセス数が増えます。

休むとどうなっちゃうのか、気になるもんねぇえ。

わたしも、どうなることかと思いましたもん。

過去記事⇒定期テストを体調不良で休んだ場合にどうなるのか、中学校に電話してたずねてみたわけですが。

とりあえずは、通っている中学校に連絡して、どうなるなるのかたずねるのが正解です。

学校によって、おのおの対応がちがうことですから、うちの場合はこうだったよ! くらいのことしか書いてないですよ、その記事には。

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中1息子の定期テスト!

ノートとボールペンイメージ

さて、娘のときの失敗をふまえて、とにかく中1息子には「徹夜だけはするな」「体調をくずして休んだら、元も子もないからな」という話をくり返ししました。

にもかかわらず、定期テストの前日、中1息子は「徹夜でやらないと!」と言い出したのです。

なぜって、国語のドリルがおわらないんだってさー。ナニソレー?

高3娘が中学生のときも不思議だったのですが、その中学校は定期テスト前になるとドリルの課題を出します。

それが宿題であり、テスト勉強です。

科目によっては、そのドリルから定期テストの問題をつくる先生もいます。

そして、通知表の評価は、テストの点数、授業態度、提出物(ノート、ドリル等)などで決まります。

だから、自分はかんぺきにできる自信のある分野でも、ドリルはこなさなければならないわけです。

でもって、中1息子は国語が苦手です。

そんなわけで国語のドリルが終わらず、涙目けけさん。

しかし、徹夜だけはさせないよ!

国語のドリルが終わらないのは、計画の見通しが甘かったからである、早く寝ろ。

中1息子はしぶしぶ眠りました。

翌朝すこし早めに起きたけれど、やっぱり終わりませんでした。

そして、定期テストは1日で全科目が終わりました。

帰宅した中1息子がいうには、課題のドリルが終わってない生徒がクラスに5、6人いたのだ、と。

それで、本来あるはずの部活動には出られなかった、というのです。

部活動に欠席する場合は、同級生に連絡をたのむ決まりになっています。

しかし、おなじクラスのソフトテニス部Aくんも、おなじくドリルが間に合いませんでした。オイオイ

そして、となりのクラスのソフトテニス部男子も同様……。

ソフトテニス部のかかげる、文武両道とはなんだったのかー。

そんなわけで、中1息子はテスト当日の部活動を欠席しました。

おなじクラスのAくんにいたっては、テストの日だから部活はないと思ってラケットを持ってきていなかったそうです。

そして、放課後に国語のドリルの範囲を終えて提出できた中1息子には、減点がないとのことで、中1息子は笑顔を見せました。

ぎりぎりセーフですね。

つくづく、徹夜しなくてよかった、と思います。

手ごたえを感じるけけさん

さて、肝心のテストですがー。

英語と国語以外は時間があまった、と余裕をかましていました。

まー、返却された答案用紙を見たら、余裕かましているほどの余裕はなかったのではないかと思いますがー。

おおむね、良好です。

凡ミスなければ、あと10点は上がってるし、と思いましたが、それを見逃してしまうのが凡ミスの凡ミスたるゆえん。

それにしても、ドリルでもさんざんやらかしていた、英語の「はじめは大文字で書く」ができなくて全問不正解って流れを、定期テストでもやらかしていました。アチャー

まー、そういう部分だよ。

そういう部分を気をつけて欲しいんだ。

そんなこんなで、テスト結果は全教科で平均点をこえて、ひと安心です。

ただ、やっぱり、国語やばい。

記述問題が全滅、という男らしさ。

記述問題に時間をとられて、最後の設問である、作文というサービス問題に手がつけられませんでした。

作文はなんか書いておけば、加点してもらえる可能性があるし、全滅してしまう記述問題よりも希望があるかもしれないから、次回は作文を書け、と中1息子には伝えました。

それに作文は、高校入試にかならず出されるから、いまから書きなれておくほうがいい、という話をしました。

高校入試における作文は、苦手意識からまったく手をつけない受験生がいると聞いています。

それ、もったいないからな。

どうせ、わからなくて時間あまるんだから、作文でも書いておけ。

中1息子の作文のやばさは、なにかかっこいいことを書こうとして、時間がかかりすぎる点です。

あと、言葉を知らない。

読書が好きです、と書けばよいところを、本を読むことが好きです、なんて書く。

言いかえられるだけの語彙がない。

それなのに、かっこいいことを書こうとしているだろ、君は?

そんな感じがします。

結果、時間内に書ききれない、という。

保護者からの言葉

なんだったかな、高3娘のときも、定期テストの結果、各教科の点数、三教科合計点、五教科合計点、平均点との比較グラフ、学年順位などをまとめた冊子がつくられていて、それをたしかに保護者が確認しましたよって意味で、ひとことメッセージを書きました。

テストのあゆみ、みたいな冊子。

中1息子にも、やっぱりありましてね。

またしても、毒にも薬にもならないメッセージを書いておきました。

今回は、姉である高3娘の言葉をほぼ8割がた採用して、ほめほめメッセージを入れました。

「よくできましたね。これからも学びを習慣に、継続してください」みたいな。

保護者というよりは、指導者、先生視点じゃないかと高3娘にいわれました。

ま、そんなのです。

で、このあと、夏休み前には、このテスト結果をながめつつの三者面談があります。

勉強時間をたずねられたりするのかな。

あと、友達関係とか、部活のようすとか?

いよいよ、中学生っぽいなー。

勉強の計画方法としては、そのやっかいな各教科のドリルをとりあえず夏休みのあいだにさっさと進めておく、ってことです。

どうせ、宿題すくないんだし、やっておけ、と思います。

あとは部活がどのくらい中1息子のたのしい夏休みに食いこんでくるか、ですね。

いまどきの部活、夏休み中はいったいどうなっているのやら、ナゾです。

ではまたー。

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