年末年始に帰省しない、と決めて、子供たちはがっかりしたみたいです。
帰省する、おでかけする、って子供にとっては特別なこと。
うれしいことですから。
中1の娘には、お年玉って重要ですし。
でも、大人2人は帰省の準備もなく、交通渋滞に巻き込まれることもない、このすばらしい年末年始をよろこんでおりました。
帰省の移動時間って、トータルで24時間くらい使ってませんかー。
今年は他人事の交通渋滞。
それだけでありがたいです。
今年はお年玉を送っていただきました
娘が気にしていたお年玉。
息子はわかっちゃいないお年玉。
今年は両親の実家からそれぞれいただいた分と、わが家の分。
子供たちには、それぞれ3つのお年玉袋を手渡しました。
さて今年。
娘は、だれからどう聞いたのかわかりませんが、このような意味のことを申しました。
「お年玉というのは、親に渡してしまえばその後のゆくえはいっさいわからず、高校生になると銀行の口座はカラッポになっているのだ」と。
そんなことを得意そうにベラベラとしゃべるので、例年通りの貯金はせずに、本人にまかせました。
わたし自身、娘のいうとおりのブラックな銀行にずっとお年玉を預けておりまして。
高校を卒業するころになって、カラッポの口座を見せられてショックを受けた記憶があります。
しかもね、銀行に入るまえに消えているのね。
入ってすらいなかったです。
親というブラックな銀行ですね。
そんな思い出があったので、娘のお年玉はわりとまじめに貯金していたのですが。
今年は息子の分だけ、貯金しておくことにします。
まー、娘の場合は中学生だし、おこづかいを貯めつづけていただけの小学校時代を思えば、使って学ぶ時期なのだろう、と思います。
娘には4年生のときから、4年生は400円、5年生は500円、という方式でおこづかいをあげていましたが、ぜーんぶ貯金箱に入れていたんですよね。
すくない額だけに、使い道もなかったんだろうけど、なんのために、おこづかいをあげているのか、もやもやしていた40代母です。
娘がおこづかいを使いはじめれば使いはじめたで、なーんか、もやもやしてしまう40代母。
せめて、おこづかい帳をー。
いや、視点を変えて、読書記録をつけるとかー。
なにかそういうことをして欲しい、とか、思う。
ではまたー。