この数ヵ月、押入れに積んでいたモノを片づけています。
紙モノです、紙モノ。
わたしは紙モノ好きな40代主婦、わかっています。
捨てたくない執着は、いつだって紙モノなんだー。
雑誌を捨てる
数か月分、たまってきた雑誌を捨てる考え方として。
「だって、ほら、週刊少年ジャンプは飛ばし読みしているでしょ? 読者の広場的なものから、なにもかもすみずみ読んでる? 読んでないよね? 4冊くらいたまったら、捨ててるよね? それとおなじじゃね?」
そだねー。
読んでいようといまいと、たまったら捨てればいーじゃなーい。
しかもまた、切り抜きとかー、始めそうになったんですよ。
あっぶねー、と思って、捨てました。
雑誌の切り抜きをしていたころ、わたしはカッターとカッター台とステンレス定規を用意していました。
写真の周囲を5ミリ残すか、それとも3ミリ残すか。
そんなことをして作り上げたスクラップブックを10年以上、ずーっと持っていましたが、捨てましたな。
そうだったそうだった、もうその手のモノは作らないし、永久保存じゃないのです。
切り抜きが面倒なモノである理由は、切り抜いた状態での放置があるから。
ずぼらなくせに、キッチリが好きなので、とりあえず切り抜いて、あとでキレイにカットしようと思って、とりあえずポイ。
ポイ、ポイ、ポイ。
このくり返しです。
ヘタすると、永遠にくり返すかもしれない、ポイ、ポイ、ポイ。
あっぶねー、と気がついて、やめました。
予定のあるモノは、ハサミで切って、ノートに貼って、ポイ置きやめました。
メモ書きも、そーなんですけど、ペラッとした1枚の紙に書いて、ポイ置きするの、よくない。
大きさのちがう、ペラッとした紙モノがあちこちにあるのが、めんどうなんですよねー。
1冊のノートにまとめろって、そういうことなのー、というくらい、あちこちそっちに広がっている紙モノって、めんどうなんですよーねー。
でも、つい、あれやこれやとノートをわけてしまうA型40代主婦です。
しかし、ですよ。
江戸時代の、火事が前提の暮らしを見習うなら、紙モノなんて毎回燃えてるってことだなァ。
てことは、大事な紙モノなら、肌身離さずに持ってな、ってことかもしれないですね。
なるほどなァ。
ではまたー。