雨の日には長靴をはく。
大人になってから、長靴を買ったのは、娘の幼稚園の送り迎えがあったからです。
長靴から防水ブーツへと替えましたが、足元を濡らしたくない気持ちは変わりません。
だから、雨の日に着る雨服は、防水ブーツに合わせて考えています。
わたしの手持ちの服は、白、紺、青、黒が基本の4色となっていて、どれをどう着てもあまり変わりばえがしません。
まあ、これが私服の制服化のわたしなりの解釈ということです。
着まわしをどうこう考えなくても、引き出しの中にあるものを着ただけで、いつもどおりの自分服になっている、という。
雨の日の私服は、防水ブーツに合わせます
それで、雨の日は、というと、とくべつに考えるのが、防水ブーツにズボンすそをインできるもの、という決まりです。
これだけは守っておくのが、雨の日ファッションの決まりごとです。
あと、やっぱり泥はねがいやなので、雨の日に白パンツははきません。
40代主婦としては、泥はねに汚れた娘の白いハイソックスを洗うだけで十分なのです。
私服の制服化、と考えたときに、いくつかの用途が思い浮かびました。
40代主婦の場合ですと、学校、そして雨の日。
このふたつは、ちょっと意識しています。
学校はいちおう、えり付きがいいのでブラウスを着ます。
そして、雨の日は防水ブーツが必須です。
だから、防水ブーツのときはかならず黒のスキニーパンツか、黒のツイルパンツになります。
雨の日は長靴かブーツか
長靴から防水ブーツに替えて、3年目です。
以前はいていた長靴は、アウトドア系のしっかりしたものでしたが、いかんせん重かったのです。
それで、靴底のすべり止めと防水に着目して、いまのブーツを選びました。
ブーツに替えておいてよかった、と思ったのは息子の入学式のときです。
去年の春、雪が降ったまさしくその日が入学式でした。
もし、雨の日用の靴がブーツでなく長靴だったら、わたしはしかたなくいつものフォーマルシューズをはいていたことでしょう。
足元を濡らしたまま、外出先で過ごす不快感を考えると、いまどき雨の日のレインシューズは必須アイテムです。
わたしは、急な雨に用意していた服が着られない、ということにならないように、雨の日用の1着を決めています。
梅雨時や夕立に、さっと着替えて、さっとでかけられる。
服とバッグの一式が決まっていると、急な雨の日の外出もあわてません。
そういう用途別の私服の制服化、天候篇おすすめです。
ではまたー。