いま、入れものを買わずに、ガマンしている40代主婦です。
思いつきで買ったモノって、だいたい捨てているし、これがあったらいいな、というモノはなくても平気だったり。
そんな過去の経験から、とりあえず買わずに過ごしています。
中身がなくなれば、入れものはいらない。
いま、わたしが買おうか迷っているのは、入れもの。
だから、もうすこしモノを減らしていけば、入れものなんていらないんじゃないかなァ、と思って買っていません。
中身も、入れものも捨てる
部屋を片づけようとしたときに、まず収納用品を買ってしまう。
これはダメだ。
ほんとうにダメだ。
いまならわかる、ダメダメだ。
もちろん、経験者です。
おかげさまで、捨て活のたいへんさが身にしみてわかっています。
収納用品、棚、引き出し、スチールラック、自分で解体して捨てることのたいへんさを知ったら、もう買いたくないってなります。
だから、もう、買いたくない40代主婦です。
いまもまだ、ベランダにはわたしの解体を待つスチールラックの棚板が3枚残っています。ウワーン
プラスチックの引き出し、100円ショップのカゴくらいならね、捨てるのかんたんだし、買ってもいいんじゃない、とささやく声が幻聴が、聞こえなくもないような気がします。
でも、買わない。
とりあえず、買いません。
買っては捨て、買っては捨てる。
何回くり返せば気がすむんだ、と思って。
ある時期、まだ娘が生まれるまえ、カゴのある生活にあこがれて、いろんなカゴを買いました。
娘のおむつセットも、持ち手のあるカゴにしていたくらいに。
カゴ=おしゃれ生活と思っていた当時30代主婦。
おしゃれな部屋にあこがれておりましたが、ちっともおしゃれじゃなかったし。フー
先月、そのころに買った最後のカゴを処分しました。
たくさんあったカゴも、数年前からお菓子カゴにしていたのが2個残っているだけでした。
2個残ったカゴを、1個に減らしてから数ヵ月後、最後の1個も捨てました。
お菓子カゴにお菓子が入っているのが、豊かな生活の象徴だったのかもしれません。
食べものがカゴにあふれるように盛ってあることの安心感。
わたしも夫も、食べものに不自由だった世代の親に育てられています。
自分がどうあるべきなのか迷っていて、習慣を変えようとしている40代主婦です。
なにが正解で、なにが正しいのか、正解をたどるだけが善であるのか、わからんのです。
いろいろと、おためし中。
ではまたー。