この冬、夫はユニクロのダウンジャケットを愛用しています。
そんな夫が、帰宅するなり悲しそうにいったのです。
「ドアの角で引っかけて、穴が開いちゃった。縫って~」
見れば、そでのところに2センチくらいのかぎ裂き穴ができています。
中の白い羽毛も見えていました。
(妻)「縫えないよ。ダウンジャケットは、穴が開いたからって縫っちゃダメなんだよ」
(夫)「な、なんだってー!!」
ダウンジャケットの修理方法
高級なダウンジャケットならいざ知らず、夫のダウンジャケットはユニクロ製です。
表の生地が破ければ、中の羽毛が見えてしまう、そんなユニクロのダウンジャケットです。
そんなふうに中の羽毛が飛び出してしまっていたら、簡単に修理する方法はただひとつ、ナイロン用の補修シートを貼ることなのです。ペタリ
愛する夫のため、40代妻は近所の大手スーパーへ走りました。
シールタイプの補修シートがあるはずです。
夫のダウンジャケットにあわせて、補修シートは紺色を選びました。
んー、なんというか、中学生のときに使っていたおりたたみ傘の紺色みたいな風合いです。
しかし、いまはわがままをいっている場合ではないので、これ一択です。
ダウンジャケットに補修シートを貼って修理
針もアイロンも使わずに、貼るだけ。
かぎ裂き穴よりもひとまわり大きく、補修シートを切ります。
補修シートを切るときのコツは、かどを丸くカットすること。
これは、布ものに名前シールを貼ったりするときとおなじです。
かどがついたままだと、かどがめくれやすく、そこからはがれ出してしまうので、かどは丸く切り落とします。
こんな感じ。
そして、ペタリ。
色味がちがうけど、完成です。シワシワ-
アマゾンさんには、補修シートナイロン用の半透明というのも売っていました。
半透明なら、どんな柄に貼っても目立たないのかもしれないです。
でもでも、だって今回は、ネットで注文している時間はありませんでしたので。
やれやれ、小さめの穴でよかったです。
以前、兄が着ていたダウンジャケットに、補修シートが貼ってあるのを見た覚えがあります。
それで今回、「ダウンジャケットは縫っちゃダメ、貼って直す」と思いついたんですよね。
お店があいている時間でよかった、ナイロン用の修理シートが売っていてよかった。
ではまたー。