ダンボール箱を見たら、捨てなくちゃ、と思う40代主婦です。
しかし、小3息子にとって、ダンボール箱は捨てる対象ではありません。
捨てるなんてもったいない!
遊ばなきゃ!
なにを作ろう?
くまさん一家、船に乗る
先週末、小3息子がなにやらダンボール箱で作り上げたのがこれです。
ご存知、シルバニアファミリーのくまさん一家が船に乗りました。
帆船です。
小3息子は、扇風機で風を当てて「進まない」といってました。
「紙コップ、使ってもいーい?」
と聞いてきたのは、見張り台のためだったんですね。
この船には、ミサイルが積んであります。
くまさん家族のみんなが、ミサイルを撃てるんだって!
本家シルバニアの世界観とちょっとちがう、小3男子の頭の中。
さすが、ぬいぐるみ男子とはいえ、戦闘好きですね。
今週末には車をつくる予定があるそうです。
ダンボール箱を目の前にした、子供の創作意欲が止まりません。
ということは、残ったダンボール箱の切れはしも、とっておくよね、捨てないほうがいいよね。
今週の資源ゴミの日、ダンボール箱を見逃すことにしました。
子供があたらしいダンボール箱を見つけて、目を輝かせるのはある一時期だけ。
いま中2の娘は、ダンボール箱なんて見向きもしません。
ああ、あの頃あんなにも「ダンボール箱を捨てるな」と泣き叫んでいた娘だというのに。
いまだけ。
あとになれば、興味を失っていくもの。
そう思うから、むりやりダンボール箱を捨てることはしません。
完成品をいつまで取っておくか、については悩むところですが。
小3息子の気がすむまで、置いておきます。
「これ、捨てていい?」
たずねてみると、わりあいにあっさりと「捨てていいよ」という言葉が返ってきます。
子供の性格でしょうか。
だから、まぁ、あとしばらく、ダンボール箱は保留です。
夏休みは創作意欲がかきたてられる時期でもありますし。
ダンボール箱ばかりを目のかたきにせず、別の場所を片づけます。
ではまたー。