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小3息子がクッキーを作りたい、といい出すとき。

先日の土曜日、小3息子はスイミングのテストがありました。

いま、小3息子は平泳ぎに苦戦しています。

そう、今回も不合格だったんですよね。

そして、そんなスイミングの帰り道、小3息子が妙な指使いをしてみせたのです。

「あれ、したい」

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クッキークリッカーと息子

「あれ、したいんだけど、いい?」

40代母、まさか、と思いつつ、すっとぼけたよね。

「なにかな? 指でかべをポイポイしたいのかな?」

「ちがうー」

と、こんなとき、息子はしつこくがんばります。

 

わかってる、わかっている、テスト不合格で傷ついた心を、クッキー作りでいやしたいんだね。

なぜか、クッキーなんだね。

おばあちゃんのクッキー。

そう、クッキークリッカー。

ひたすらクッキーを増やしつづけるだけのゲーム。

日本ではやったのはもう4年まえになります。

0からスタートするクッキー作り

そして、小3息子のクッキー作り(クッキークラッカー)が始まりました。

今回のおつきあいは、おもに40代夫です。スマナイ

前回(去年)息子がクッキークリッカーを始めたときよりも、日本語の翻訳が充実しています。

 

クッキーを作っているだけのはずなのに、なんだか不穏な空気を感じるゲームです。

クッキーの数を増やすとは、こんなにも壮絶なことであったのか。

クッキー作りって、こんなのだっけ?

 

そして小3息子は、とうとう禁断の集合体に手をかけてしまいました。

虫と赤いクッキーとこわいおばあちゃんの顔と。

こわいからやらない、といっていたのに。

 

「1,000兆のつぎはなんだっけ?」

と聞かれて「1京」と答えた40代主婦です。

クッキーが、クッキーの数だけが、水泳のテストに不合格だった息子の傷ついた心をいやしてくれるとでもいうのでしょうか。

いよいよ天文学的数字になったクッキー。

小3息子のクッキーの数が、ただただ増えていきます。

 

ではまたー。

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くまこ:
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