2歳から自宅にテレビのない生活を送っている息子がいます。
娘から3DSを借りてあそび、少年ジャンプのいそべえが好きな息子です。
誤解しないでいただきたいのは、べつにナチュラルな生活を送っているわけではありません。
もちろん英才教育とかしているわけではなくて、ただテレビのない生活をおくっています。
息子のこわがりと、とうとつに1年以上前に実家で見たテレビの話をする、というのは日常的ににテレビを見ていないことから起こっているのか、はたまた本人の性格なのか。
情報が上書きされないから、いつまでたっても「倍返し」「シェイシェイホー」など、思い出したようにいい出すのではないかと思うのですが。
先日、息子がいいだしたのは3年前に日本で爆発的にはやったアレです。
クッキークリッカーをおぼえているかい?
いや、忘れてるよね?
もうみんな、クッキーなんてつくってないよね?
13秒間に777倍、マウス連打なんて忘れたよね? ヒャッハー
ほんと、かんべんしてください。
あの、天文学的に増えていくクッキー、おばあちゃんおばあちゃんおばあちゃん!
息子がはずかしそうにやりたいというのです。
えー、2013年当時、息子は4歳です。
クッキークリッカー(wikipedia)
そう思って、検索してみたらば、今年の2月にver.2が出たらしいんです。オドロキ
クッキークリッカーの中毒性
クッキークリッカーはひたすらクッキーを増やしていくゲームです。
というとらえ方でまちがってないと思います。
40代主婦のゲーム理解では、そんな感じ。
英語で説明してあって、いろいろとよくわからないことが多かったのですが、まー、とにかくいろいろな手段でもってクッキーを増やします。
そういうゲームです。
ゲーム内で、クッキーはすごい勢いで増えていきます。
さらに、とにかく、ものすごい勢いで、クッキーは増えていきます。
とにかく、やたら、ものすごい勢いで増えていくクッキーの枚数をながめているうちに感じるカタルシス。
お金持ちになるには、ぜったいおろさない口座をつくる、という提案があります。
クッキークリッカーをながめていると、秒単位で増えていくクッキー数に某ゲイツさんの資産を重ねてしまいました。
増えつづけるクッキー、増えつづける資産。
そうだ、このイメージだッ。
息子に求められるまま、クッキーを増やしつづけている40代母です。
こうしてざれごとを書いているあいだにも、クッキーは破竹の勢いで増えつづけています。
いま、1,000京を越えました。
息子に「京のつぎはなに?」とたずねられて、答えられませんでした。
調べてみたら「垓」(がい、と読む。一発変換できない)だそうです。ワー、タメニナルナァ
ではまたー。
※クッキークリッカーについて書いているのに、かんじんのクッキークリッカーへの直接リンクを置いていないのは、ヤメトケ、という気持ちからです。クリッククリッククリック