たぶん、3回目のの買い替えです。
洗濯機の横に、吸盤つきのバーをつけて、バスマットをかけています。
だから大きいものはえらばずに、小さいサイズを選んでいます。
5年くらい、買い替えながらおなじものを使いつづけているのではないか、と。
茶色、もこもこ
もこもこしている、バスマットです。
たしか、マイクロファイバーのバスマットを買おうと思ったけれど、蛍光色ヤダナァとブラシみたいなのヤダナァ、とえらんだのがこのポコモコでした。
当時、家の中を白系、茶色系にまとめていこう、と思ったから、この色。
今回もあきずに茶色です。
珪藻土、すのこのバスマットを考えたこともありましたが、あつかいがむずかしそうであるのと、収納する場所がないのでやめました。
あと値段的に。
気軽に買い替えができる値段のほうがいいな、と思ってしまう庶民感覚の40代主婦です。
ふんぱつして買う→ズボラなので手入れがヘタ→カビ、よごれ→でも、もったいなくて捨てられない→カビ、よごれつきのまま使う(モヤモヤ)→高いものを買ったのにダメにしたダメな自分→永遠につづく、自分への責め
みたいな。
ぐるぐる思考にとらわれている40代主婦としては、気軽に買い替えができるお値段のバスマットがいいなと思って。
今回もふんぱつせずにいつものバスマットを買いました。
わたしがこのバスマットを買うまえまでは、夫が実家から持ってきたシリーズを使っていました。
夫は、実家の使い古しとか、お姉さんの使い古しとかを持たされて、引っ越しをしています。
もう柄すらおぼえていない夫のバスマットですが、いま思うと、どうしてあれをずっと使いつづけていたのか、ナゾ。
使えるうちは使わなくちゃいけない、という実家からの教えだと思います。
ときめきを基準にする考えかたは、手元にあるモノを考え直すときに有効だと思います。
まったくときめかない、こだわりのない、とりあえず買ったモノが数多くあります。
でも、いったん買ってしまうと、なかなか買い替えるまでにいたらないのだなァ。
だって、使えるモノを捨てるのはもったいないこと、わるいことだよ、といわれているから。
なので、せめて、いまから買うモノはよく考えて買っていこう、と思いながらも、買わなきゃわからないんだよね、という気持ちで買って、やっぱりイマイチでした、ということもあるけど、捨てて買って買って捨ててしています、ね、あいかわらず。
ぐるぐるしています。
ではまたー。