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モノと向き合う時間ができたから、捨てることができた夫の場合。

先週末、夫が雑多なモノがたくさん入ったビニール袋を持ってウロウロしていました。

「不燃ゴミ袋ある?」というのです。

不燃ゴミは捨てたばかりだから、あたらしい袋を出さないと。

でもとりあえず、ビニール袋に入ってる状態だから、不燃ゴミの一時置場に置いてもらいました。

捨てるときになったら、地方自治体指定の不燃ゴミ袋にうつします。

それにしても、いったいどこから不燃ゴミが出てきたのだろう、と思いました。

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夫の捨て活、工具箱編

40代夫が出所不明の不燃ゴミをまとめてから数日後、わたしは夫の工具箱を開けました。

プラスドライバーを借りたかったのです。

そして、おどろいた!

なんだかスッキリしているッ!

いままでは、工具箱のフタを開けるとこんもりしていました。

これまで夫の工具箱は、なにやらよくわからないネジとかネジとか工具が、こんもりしていたのです。

あのこんもり感がない、スッキリ!

 

でもあいかわらず、?なモノが入っています。

どうしたのだ?

いったい、夫になにが?

 

そこで思い出したのが、週末の夫の不燃ゴミでした。

どうやら、あれらの雑多な不燃ゴミは工具箱の中から出てきたらしい。

しかし、急になぜ?

そこで思い出したのが、週末の夫と息子の工作です。

牛乳パックで作る! 工具箱! 小3息子の工作熱。

 

で、この工具箱を作るときに、夫の工具箱も活躍していたんですよね、そういえば。

それで、夫は自分の工具箱をまじまじとながめる機会ができたのではないだろうかー。

なんかね、ガラクタだらけになっていたからねェ。

 

夫は、息子の工具箱を手伝っているうちに、自分の工具箱を片づける気持ちになったのではないか、と思います。たぶん。

使いかけのネジ袋、なにに使ったのかわからないレンチ、などなど。

まったくもってのガラクタが、ひと袋分あつまりました。

 

夫も捨てられないわけじゃないんですよ。

妻がしつこくいっても捨てないけど、きっかけがあれば捨てられるんですよ。

モノと向き合う時間があれば、捨てられるんですよー。

ただ、なかなかモノと向き合うのが重いときもあったりして、つぎつぎ捨てるってわけでもないが、夫はモノを捨てられないってわけじゃない。

 

今回の夫の捨て活のきっかけは、息子との工具箱づくりです。

捨て活って、なにがきっかけになるか、わかりませんね。

 

ではまたー。

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くまこ:
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