小3息子の工作熱が、あつい!
娘のときはこんなのなかったんじゃないかな?
そういえば、娘のときはアイロンビーズ作りましたね。
手作り消しゴムも作ったし、下じきも作りました。
娘の場合、それらは市販のキットを利用して作ったわけです。
でも、小3息子はキットなしで、部品から買い集めたりして、作っています。
ナンカ、チガウ。
牛乳パックで作る工具箱
工作熱にうかされた息子は、ダンボールめいろを作ったり、ロボットを作ったりしていました。
そして、そういうものをつくっているうちに、材料をしまっておく工具箱が欲しくなったらしい小3息子。
工作の本に作り方がのっているらしく、「工具箱を作る!」といっていたんですよね。
そして、完成したのが先週末。
牛乳パックです。
牛乳パックに金属のネジを使っています。
まちがえないように部品にペン書きでメモしたり、こまかいです。
これ、けっこうスゴイ。
2段にひらく。
見た目、牛乳パックなのがなんともいえないのですがー、よくできた工具箱です。
正直、ちょっとした工具箱をホームセンターで買ってくればいいんじゃないのォ? と思っていた40代母がいます。
でも、こうして完成品を見ると「よくがんばったね、すごいなコレ」と感心しました。
小学生向けの工作の本って、たくさんありますけど、読むことはしても実際に作る子供ってどれだけいるのだろうか。
わたしは手芸の本が好きで、モノのできる工程を見ていくのが好きで、読むけど作らない手芸本好きなんですよね。
だから、小3息子が自分で作りたいものを、自分で作っていく姿におどろいているしだいであります。
ひっこみじあんで、たぶん友達がいない小3息子にも、夢中になれるものがあってよかったです。
あと、夫が息子につき合ってくれているのが、ほんとうにありがたい、とつくづく思う今日このごろですよ。
ではまたー。