そういえば今年は、「はちまきをカラー帽子に縫いつけてください」連絡がありました。
金曜日の連絡帳に書いてあったのを、日曜の夜に小4息子が見せてきました。
だーかーらー、週末の連絡帳は「金曜の夜に見せろ」と、娘のころからいっているわけだがー。
小学校だってね、気をつかってるわけよ、この手の連絡は週末にあるのよ。
それを日曜日の夜に見せられたら、40代母がイラッとするのも無理はなかろうて。
そんなわけで「ああ、もうッ」とチクチクした運動会1週間まえの週末。
はちまきを帽子に縫いつける
検索してみたらば、はちまきを帽子に縫いつける学校は、わりとありました。
しかし、息子のかよう小学校は、今年がはじめてなんですよねー。
いままでこんなことなかったのよ。
もしかして、はちまきを結べない児童が増えている問題?
これまでは、運動会のまえになると、はちまきを結ぶ練習をしていたんですよね。
はずかしながら、わが家の娘も息子も後ろ手でなにかするのが苦手であります。
いやー、ヒモ自体、まともに結べないんじゃないのレベル。
あんな結び方じゃあ、ほどけるよなァ。
で、今回の運動会では、はちまきを帽子に縫いつけることになりました。
はちまきを帽子に縫いつける理由は、おそらく2つ。
- 運動会中に担任の先生がほどけたはちまきを結ぶことがむずかしい。
- はちまきを落としたときに見つけられない。
1は低学年向けの理由だと思います。
今年の息子の小学校では、学年ごとに座席をわけるのではなく、色ごとに座席分けすることになりました。
すると、担任の先生が自分のクラスの児童に目をかけられなくなるわけです。
2は、運動会あるあるですね。
たまに、運動会中の校庭には、はちまきが落ちていることがあります。
今年は1と2が連動して、おこる可能性が高いです。
あー、なるほど。
それにしても、今年はなぜ色ごとの座席順にすることになったのか、ナゾです。
応援合戦を盛り上げるためでしょうか。
そういえば、いままでは色わけじゃなく、学年ごとにすわっていたなァ。
小学校からのおたよりでは、数か所を縫いとめるだけでいいとあったので、なみ縫いで留めました。
おもて2ミリ、うら5センチくらいの間隔でね!
しかも、下側しか縫わなかったし!
大切なのは、はちまきが帽子から離れていかないことです。
息子の小学校では、とくに縫い方の指定はなかったので、最低限のチクチクです。
うしろは一見かた結びっぽくたたんで、結び目がほどけないようにちょこっと縫いとめました。
なぜか今年のはちまきは、いままでのはちまきより長さがみじかかったです。
縫いつけるはちまきだからみじかいのだろうか、と思ったのですが、どーなんでしょう。
蝶結びにはきびしい長さでした。
思うに、縫いもので役立つのは、なみ縫いとまつり縫いスキル。
あとは玉止めができれば十分じゃないかね。
ではまたー。